ひな祭りなので、ちらし寿司とハマグリ。
モユはイクラが大好きだ。
天気予報はあたった。
やっぱり雪が降っている。
しかもしっかり降っている。
これでグラウンド整備工事はまた遅れるるだろうなあ。
例年、こんなに雪降ったっけ?
そして今日は半日、中学校の体育館で過ごす。
合唱祭だ。
寒いんだろうなあ、体育館…。
トヨタ、JR東海、中部電力が中心となって設立準備が進んでいる海陽中等教育学校の説明会が開催されるとのこと。
4月4日なら行けないな。
http://www.kaiyo-gakuen.jp/news/news050304.html
開校予定は2006年4月。
設立準備金は約200億円。
トヨタ、JR東海、中部電力が40億円ずつ負担し。
残りは全国の企業や個人からの寄付らしい。
もう200億は集まったというから、やっぱりすごい。
どんな話をするのかにも興味あるけど、どんな人が聞きにくるかのほうに興味あり。
月曜日の15時30分~18時、ホテルオークラ、という設定か…。
なんかまねできること、あるかな。
25名の指揮者から学んだこといっぱい。
あとで書きます。
「教える」ということについて大いに学んだ。
これについてもまた別途。
よーく読んでみて。
しっかり書こうね。
じっくりやってらん。
集中して取り組んでみよう。
ちゃんと聞いてね。
わかるかな?
こんな言葉に要注意。
近くにスキー場もあるし、英語にも親しめるし、一石二鳥。
2月19日に放映されたNHKスペシャル「球団創設」を見た。
テレビがないので、加賀谷が録画してくれた。
大切なのは細かいことの積み重ねなんだよな、やっぱり。
その基本姿勢を自分の中で再確認。
そしてプロフェッショナルとして当然のことをやる。
オープン戦は今のところ2勝1敗。
ゴールがはっきりしているのがいいなあ、うらやましい。
と思ったけど、ゴールが明確じゃないからと言い訳せずに、明確にできるゴールを設定してみよう。
そう。
「本城、できない理由を考えるんじゃなくて、できる方法を考えるんだ。」
よく言われました。
こういうのって従来の球団経営では、見られなかった視点じゃないだろうか。
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地となる「フルキャストスタジアム宮城」で、ボランティア活動に参加しませんか。 株式会社楽天野球団では、「きれい、やさしい、楽しいスタジアム」をキャッチフレーズとして、「楽天イーグルス・サポートスタッフ」を募集します。「地域密着」の球団を共に作り上げていくパートナーとして、快適で何度でも訪れたくなるような素晴らしいスタジアム環境を目指し、気持ちいい汗をかいてみませんか?楽天イーグルスの歴史を作るのはサポートスタッフの皆さんです!たくさんの参加をお待ちしています!
活動内容 (2)スタジアムサポート(施設見学案内活動=施設サポートスタッフ) |
しかも募集人員約300名が、すでに定員になったらしい。
まねできそうです。
椅子を並べました。
いい仕事でした! さんきゅー。
中学校の卒業式に参加するのは、自分の卒業式以来。
ということで、17年ぶりくらいか。
泣けました。
やっぱ卒業式と結婚式の花束贈呈は泣ける。
いろいろ書きたいけど、明日の準備があるのでメモ。
・卒業式の思い出。一人、函館へ。交換日記。
・卒業式の歌。「旅立ちの日に」、次世代リーダー養成塾。
・一人約9秒、1クラス約5分。
来年、まともに挨拶できるんだろうか、オレ。
3月11日から13日まで3日間、内覧会と開校説明会を開催。
協力してくれた皆さん、来場してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
3日間の来場者は約2300人(300人、800人、1200人)。
家族連れが多かったのと、お孫さんが小学生や中学生くらいの方の来場も多かった。
これには大感謝。
回収されたアンケートにも貴重な意見がたくさん。
特に、「事故・怪我などが起こりそうな危険な場所」についての指摘は、本当に参考になるものばかり。
やっぱり様々な視点でみないとだめなんだな、と痛感。
とにもかくにも、開校に向けて大きな弾みになった3日間でした。
今朝、8時30分くらいに学校に着いた。
フェンスの向こうの公道を歩いていたご夫妻が、
こちらを見て「おはようございまーす。」と声をかけてくれた。
こちらも「おはようございまーす。」
かなりこれはうれしい出来事でした。
きっと声をかけてくれた方は、内覧会・開校説明会に参加してくれた人だろうなあ。
ちょっと地域の学校にほんのちょっと一歩近づいた気分です。
たぶん4年間くらいつけ続けていた携帯ストラップが切れた。
なんだかちょっと寂しい感じ。
打ち合わせを終え、学区内を歩いていると声が聞こえてきた。
「こーちょーせんせぃー」
見上げると、2階のベランダの上から
開校説明会を手伝ってくれた保護者の方が手を振っていた。
「こーちょーせんせい」と呼ばれると、照れます。
未だに慣れてもいないし、慣れたくもない。
役割よりも存在。
名前で呼ばれるほうが、やっぱり僕はいい気分。
研修で訪問したある中学校の先生たちと飲む。
関内なのか伊勢崎町なのかよくわからないけど、焼き鳥屋の二階が貸し切られていて、そこが会場。
訪問研修のときに、その学校だけ、校長室で10人弱の先生たちと懇談、という時間があった。
まず最初に女性4人組みが入ってきて、いくつかの質問を投げかけられ、
その後に、どどどーと他の先生たちも入ってきた。
「なんかけっこう怖い雰囲気…。」というのがそのときの正直な感想。
入口近くに座ったAさんが、
「企業と違って、教員はお金じゃ動かないと思いますけど、どうですか?」と質問を投げてきた。
「企業で働いている人も、お金じゃ動きませんよ。企業で働いているのも、学校で働いているのも、同じ”人”ですから。」みたいな感じで答えた。
最初に入ってきた4人姉妹の一人が研修のときに、
「うちの校長みたいな校長になってくださいね。私らの担任みたいな人ですから。
と言ってたのが強く印象に残っていた。
そんなわけで、そのときのAさんが誘ってくれて、今日の飲み会とつながる。
僕がついたころには、焼き鳥屋の2階にはみなさん勢ぞろい。
梅宮辰夫似の副校長(もとい、教務主任)がどーんと入口近くに構えていた。
職員旅行はバスで行け、現地集合はダメ。これ、真似します。
いい飲みでした。
しんどくなったら「スワンのバカ」というメッセージを、この学校の先生たちに届けることにします。
こんなの、普通いたずら手紙だと思うよなあ、まったく。
「コンイン届在中」、笑える。
裏面も見せてあげたいけど、本人の名誉のためにやめてあげよう。
こんな手紙、もったいなくて封を切れません。
金子が新しい似顔絵を描いてくれた。
んー、公式でどっちを使うか迷う。
今日でやっと教職員の人員配当がほぼ終わった。
34名の教職員のうち、32名が決定。
クラス数が増えたことによる1名、コミュニティスクールの指定を受けたことによる1名の計2名分は、臨時任用の教員が配当される予定。
やっと具体的な部分に着手。
結局は、人の顔が見えないと何もスタートできない。
12月下旬からここまでの3ヶ月間は、とにかく徹底的に「聞く」ことに専念。
決めることはほとんど放棄。
あと1週間が勝負です。
ここで一気に自分の気持ちを決めて、伝えます。
そしてまた徹底的に聞いて、決めて、伝える。
いよいよスタート直前。
臨時任用職員、AET、スクールカウンセラーをのぞく職員30名が初集合。
今までは静かだった職員室も、一気ににぎやかに。
昔、職場が一緒だった人たちもいるようで、「あー、いたー!」という声も聞こえる。
8時30分から初の全体ミーティング。
と、その前に資料を印刷しようとコピー機を使うが、いきなり2台とも紙づまりでアウト。
復旧に時間がかかりそうな雰囲気なのであきらめて、印刷機で対応。
慌ててホッチキスどめをして完成。
やっぱり昨日の夜に終了させておくべきだった。
職員室から会議室に場所を移動。
手際よく椅子と机をセットし、いよいよミーティングスタート。
まずは自己紹介。
やっぱり自己紹介はいい。
その人の雰囲気が伝わる。
一対一で会って話をしたときと、こういう場ではずいぶんと印象が違う人もいる。
僕からは、東山田中のビジョンを説明。
・わたしたちの目指す姿
・目指す学校像
・学校運営の方針
の3つを軸に40分ほど話す。
同時に校務分掌についても説明。
学年、担任、主任、担当、指導部、管理部などの役割を伝える。
昨日の夜からノドの調子が悪くて、声が思うように出ない。
これはかなりストレス。
挨拶が続くこれからの数日間に備えてイソジンとトローチを買う必要あり。
その後、教務主任から具体的な説明をしてもらう。
とにかく内容は多岐に渡り、本当にこれから決めるべき点も多い。
ただ、「わたしたちの目指す姿」の軸がぶれていなければ、
ここもスムーズにいけるはず。
副校長からは、服務などについての説明。
横浜市は4月1日から職員の車通勤が原則禁止される。
交通の便が悪い学校にとっては、これはかなり痛手。
現状を本当に理解した上での施策なのか、かなり疑問。
時間をかなりオーバーし、2時間30分ほど休憩なしのミーティングが終了。
10分ほどの休憩をとる。
こういう休憩のときに、どんな時間の過ごし方をするのかも人それぞれ。
休憩の後は、教科毎の打ち合わせ。
その後、昼飯食べて、業者から学校設備関連の説明を受ける。
学年毎の打ち合わせ、指導部の打ち合わせと会議は続く。
とにかくまずは伝えなければならないこと、決めなければならないこと、話さなければならないこと、共有すること、確認することが多い。
どうしても会議的な時間が多くなる。
教科会、学年会議、指導部の打ち合わせには出なかったので、職員のネームプレートを作ったり、書類を整理したり、もろもろの作業をする。
その合間に、手の空いてそうな人に声をかけコミュニケーション。
「どうでした?」というあいまいな問いかけをしている自分に気がつく。
これじゃダメだ。軌道修正。
とにかく、校長室ですごす時間を減らす。
職員室や教室、廊下ですごす時間を多くする。
まずはそれを徹底すること。
防犯カメラからの映像も少しずつ暗くなっていく。
職員室の中の人もだんだん減る。
18時30分からは3ヶ月間お世話になった教育委員会の部署の解散式が開かれていた。
お礼の挨拶に行きたかったが、やっぱり今日は無理だった。
ごめんなさい。
しっかりご挨拶もできずまま、荷物を移動し、学校がスタートしようとしている。
お礼ができなかったのは、忘れ物をしたようなすっきりしない気分。
そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎる。
やっぱりどうもノドが痛い。
明日は新2年生、新3年生が準備登校。
初の生徒向けの挨拶。
帰って、調子を整えることにする。
イソジン、トローチ、マスク、鼻がすっきりするやつ、整髪料その他もろもろをドラッグストアーで購入。
家に帰るとみんな寝ている。
ご飯を食べ、風呂に入り、届いた本を読む。
でも、眠い。
寝る。明日に備えよう。
そんな一日。
そして、楽天の取締役としての最後の仕事、株主総会にはそんなわけで出れなかった。
お弁当生活がスタート。
正確には、お弁当を「食べる」生活がスタート。
ということは、お弁当を「つくる」生活がスタートしてくれた人もいるわけです、感謝!
さんまの蒲焼が美味しかった。七味がかかっているのがいいね。
玉子焼きは、お弁当にぴったりの塩加減で good。
ごちそうさまでした。