引っ越ししていません
成田エアポート乗車中。
最近、このブログの更新頻度も下がっています。
11月は一回も書かなかったなぁ。
モユの誕生日をはじめ、書こうと思っていたことはいくつかありましたが、結局書かず。
で、昨日の夜、アヤに訊かれました。
「最近、ブログ更新してないね。もしかしてひっそりとどこかへ引っ越しして書いたりする?」
苦笑。
どこにも引っ越ししていません。
ただ、書いてないだけです。
ご安心を(?)
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成田エアポート乗車中。
最近、このブログの更新頻度も下がっています。
11月は一回も書かなかったなぁ。
モユの誕生日をはじめ、書こうと思っていたことはいくつかありましたが、結局書かず。
で、昨日の夜、アヤに訊かれました。
「最近、ブログ更新してないね。もしかしてひっそりとどこかへ引っ越しして書いたりする?」
苦笑。
どこにも引っ越ししていません。
ただ、書いてないだけです。
ご安心を(?)
同じ時に同じ場所か同じものを見ていたとしても、決して同じようには見えない。
遠くばかり見ていたらつまづくし、足元ばかり見ていたらぶつかる。
かといって、きょろきょろしていたら不安になる。
目を閉じて見てみよう。
おとなのみなさん、こどもがみてますよ。
こっちは困ってるのに、そっちは困ってない。その事が余計にこっちを困らせる。あー...。
なんで連絡寄越さないんだ、と思っている時、向こうもそう思っている。
コタロウ。
「ねぇ、僕の誕生日、大きな懐中電灯が欲しい」
「え、なんで?」
「だって、暗くなってから車の中で本を読むのに使いたいんだもん。」
いつもなんでも一人でちゃんとしようとするよりも、
時には「助けて」の一言を素直に伝えられるほうが豊かなのかもしれない。
と、思い始めてみたりしている自分自身に気が付くと、少し驚く。
やっと雪遊びがちょっとできそうな感じの初雪。
北国生まれの性なのか、やっぱりウキウキします。
四角い窓から見える雪景色は呼吸をしている絵のよう。
もっと降れ、どんどん降れ。
続けるためにはじめない。
つながるためにはじめる。
小1 vs 年中なんだけど、手加減なしです。
この後、小1年中連合軍vs38歳 をやりましたが、38歳、大差で負けました。
反射神経が...。
年末年始はカルタの用意をお願いします>おじいちゃんおばあちゃん
小学校の個人懇談会。
教室で15分ずつ、担任の先生と保護者とがやりとり。
担任の先生にとっては大変な1週間です。
コタロウは僕、モユは文子が担当。
「いつもお世話になっております。ありがとうございます。」の一言からはじめるのが、親としての礼儀。
さて、コタロウ。
学校ではご機嫌な毎日。
弟キャラを発揮し、同級生や上級生の女の子にも大人気。(うまいことやってやがる...。)
先生のところにもよく来て、ニコニコしてるとのこと。
ただ、先生にはあまり話しかけたりはしないそう。
そこで、家に帰ってから
「コタロウ、ワクイ先生がコタロウともっと仲良くなりたいんだって。コタロウのこともっとよく知りたいんだって。だから、いっぱいお話しをしたいみたいだよ。明日から先生にいろいろ質問してみたら?」
「へー、そうなんだ。どんな質問したらいいの?」
「朝ごはんは何を食べたとか、好きな食べ物は何かとか、子どもの名前はとか...」
「子どもの名前は教えてもらった」
「なんて名前なの?」
「えー、わすれたー」
で、昨日、学校から帰ってきたら
「先生に話しかけたよー。」
「どんな話をしたの?」
「朝ご飯食べましたか、って」
「なんて言ってた?」
「朝ご飯、食べてきたって。」
「そうかそうか。」
今日は、「好きな食べ物は何ですか?」と質問するらしい。
素直にすぐ実行してみるのが、コタロウのいいところです。
今まで無免許、無資格でいろいろやってきていますが、
ここらで一度、試験を受けてみることにしました。
2011年8月6、7日が筆記試験。実技が10月9日。
まぁ、一発合格は無理でしょう。
筆記は、1)社会福祉 2)児童福祉 3)発達心理学、精神保健 4)小児保健 5)小児栄養
6)保育原理 7)教育原理、養護原理 8)保育実習理論 。
全部6割以上の正答で合格。
実技は、音楽、絵画制作、言語から2分野。
6割以上...。どうなんだろうか、できそうな気もするが、怪しい。
だいたい、まだ試験問題も見てない。
ここに書いたからには、まずは受験だけでもしないと。
がんばります。
早く生きようとすることはない。
与えられた時間をたっぷり使って生きよう。
ウルトラマンだって、そうしてる。
金曜日の夜に、明日はスキーかスケートにみんなで行こうということに。
どちらにいくか子どもたちがやりとしているのだけど、一向にまとまらない。
「じゃあ、スキーチームとスケートチームに分かれようよ」と提案。
「それがいいー!」と子どもたち一同納得。
我が家はスキー派とスケート派に分かれている。
モユ、カンタはスキー派。
コタロウはスケート派。
カイノスケはまだいまいちその違いがわかってない。
北海道出身なので「スキー得意なんですよね?」と言われることもあるけど、
「滑れるけど、スケートのほうが得意です。釧路のほうはスケート文化なので。」といつも答えている。
文子はスキー。
さて、そんなわけで朝からスキーだスケートだでもりあがり、
カイノスケもスケートに行く気マンマン。
スキー、スケートそれぞれ3人ずつでバランスもよし。
いよいよ出発という段になって、スケートチームのカイノスケが、文子の車に乗り込み、
「おかあさんのほうがいい」と駄々をこねだす。
ありゃーめんどうなことになったぞ、と思い、嫌がるカイノスケを強引に抱きかかえ、
僕の車に乗せようと思ったら、カンタが一言。
「おとうさん、やめなよ。こういう時は、自分の気持ちで決めるんだよ。」
す、すみません。おっしゃるとおりです...。おねがいします。
カンタのカイノスケへの問いかけがはじまる。
「カイくん、スキーに行きたいの?スケート、楽しいよ。おとうさんのほうは何か特別サービスもあるかもよ。どうする?」といった具合。
ところがカイノスケの気持ちは変わらない。
やっぱりここは強引に車に乗せるしかないなぁと思っていたら、僕の車に先に乗り込み、マイペースに本を読んでいたコタロウが車から降りて、スタスタこっちにやってきた。
「カイくん、スキーってね、山の坂になってるところで、木とかもあるところを、うわーって滑って、スピード出て転んだりしたら、ここ(首)とかがぐぎってなって、痛くなって大変なんだよ。」
それを真顔で聞いたカイノスケ。無言で文子の車を降りて、スケートチームの車に乗り込みました。
カンタのアプローチもすごいけど、コタロウのもすごい。
参りました。
それにしても、コタロウにとってのスキーはそれほど怖いものなんだろうか...。
最初に入ったスクールが彼にはあわなかったのかなぁ。
しばらくはスキーチームとスケートチームの別行動が続きそうです。
ちょうど風呂からあがり身体をバスタオルで拭こうとフルチンで突っ立っていると、
どこかに顎をぶつけたらしい裸のカイノスケが泣いている。
うぇーんといいながら、僕に抱きつこうとして彼はギリギリまで近寄ってきたが、
一瞬泣き声を止めて真顔になった。
その時、彼も、僕と同じことを考えたに違いない。
「ちょっと待て。このまま突き進むと、顔をアソコに埋めることになる...」
さすがのカイノスケもそれはゴメンだったようだ。
さっと振り返って、また泣きながら別方向に走り出した。
家中探してもプレゼントは何もなく、あっさり諦める子どもたち。
「外も探してみたら?」という提案に、ジャンバーも着ずに駆け出すコタロウとカンタ。
いつもは存在しない謎のネット。
そして無造作に庭にブルーシートに包まれた何か。
そこに、わざとらしくサンタクロースの帽子。
我が家のサンタクロースは自己主張が強く、何かしら自分の存在を残す。
去年は「遅れます」の置手紙を残し、今年は帽子の忘れ物。
すかさず帽子をかぶるカンタがカワイイ。
我が家の秘密兵器カイノスケ、3歳の誕生日。
「3」も指でちゃんとできるようになりました。
いざという時は相手を笑わせ、危機を切り抜ける特技を持っています。
ほんとにこっちが脱力しちゃうようなことをするので、困ってしまいます。
得な性格だ...。
そんなわけで我が家の誕生日週間(22日、24日、27日)のスタートです。
本城家の誕生日ウィークの最後はカンタ。
5歳になりました。
カイノスケの時に続き、あやこのお手製ケーキです。
恐竜クッキーは本人たちのリクエスト。
この表情がすべてを物語ってます。
年賀状にも書いたのですが、去年は蕁麻疹などで心身共にイマイチ調子が悪かったカンタでしたが、今年は本当に絶好調。バランスよく、本当にぐっと成長した1年でした。
今、我が家で一番安定感があるのがカンタです。