ちょうど風呂からあがり身体をバスタオルで拭こうとフルチンで突っ立っていると、
どこかに顎をぶつけたらしい裸のカイノスケが泣いている。
うぇーんといいながら、僕に抱きつこうとして彼はギリギリまで近寄ってきたが、
一瞬泣き声を止めて真顔になった。
その時、彼も、僕と同じことを考えたに違いない。
「ちょっと待て。このまま突き進むと、顔をアソコに埋めることになる...」
さすがのカイノスケもそれはゴメンだったようだ。
さっと振り返って、また泣きながら別方向に走り出した。
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ちょうど風呂からあがり身体をバスタオルで拭こうとフルチンで突っ立っていると、
どこかに顎をぶつけたらしい裸のカイノスケが泣いている。
うぇーんといいながら、僕に抱きつこうとして彼はギリギリまで近寄ってきたが、
一瞬泣き声を止めて真顔になった。
その時、彼も、僕と同じことを考えたに違いない。
「ちょっと待て。このまま突き進むと、顔をアソコに埋めることになる...」
さすがのカイノスケもそれはゴメンだったようだ。
さっと振り返って、また泣きながら別方向に走り出した。
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