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風呂上り、裸のこたろう。
「ボク、今日から変わる。
もう、カンタのこといじめない。
いま、練習中。」
それをうけて、カンタ。
「ボク、カイノスケのこといじめない。」
そして、さらにコタロウ。
「ボク、決めた。子ども達のこと、つねらない。」
ボク、今日から変わる!ボク、決めた!
なんて言い切っちゃうのはカッコいい!
さて、明日からどうなるのでしょうか...。
「仕返ししてやる!」
どんな時にこんなふうに叫びたくなりますか?
昨日の夜中、ベッドの上で目を閉じながら、
苦しそうに体を激しく動かしながら「仕返ししてやる!」と叫ぶカンタ。
ただの夢なのか、それともどこかで現実と繋がっているのか。
そこはよくわからないけど、でも、すごく耳に残る声、姿だった。
まぁ、ただ単に、夢の中で怪獣と闘っているだけなのかもしれませんが...。
でも、万が一、それが現実と繋がっているとするならば、僕に何ができるかなぁと思うわけです。
気になるなぁ。
カイノスケ、2歳の誕生日。
確かに4人の中で一番顔は僕に似ている。
でも、性格は僕とは全然違う。当たり前だけど。
僕は、こんなに明るくないし、人も和ませないし、おもしろくない。
彼は、底抜けに明るく、人を和ませ、そしておもしろい。
それに、堂々としている。
「快」という字、そのものだ。
本当におもしろいやつだし、興味深い人です。
1歳の誕生日はどんなだったかなぁーと、1年前のブログを読む。
大きく、いや、たくましくなりました。
ちなみに、只今の大好物は、「ごまごっはーん、ごまごまごっはーん、ごまごっはーん(ゴマご飯)」です。
今朝、薪ストーブの前にあった手紙。
子ども達が発見。
「なんで遅れるんだろう。」
「森の中だから家が見つけにくいんじゃない?」
「へたくそな文字だね。」
「日本語、得意じゃないのかな。」
「今日来ないってことは、もう来ないのかな。」
「昨日、薪ストーブつけてたから、煙突から入ってこれなかったんじゃない。」
「でも、どっかにプレゼントを隠してあるかもしれないから、探してみよう。」
「いや、ないよきっと。」
などなど、いろいろと想像を膨らませて話し合いをしてました。
僕は子ども達には、
「サンタなんか、いるわけないでしょ。お父さん、見たことないもん。まぁ、でもお父さんは実はサンタクロースなんだけどさ。あー、忙しい。」
という感じで言ってます。
この間、とあるホテルのイベントで、夜の森の中で、樹齢500年くらいのでっかいモミの木の前で偽者サンタに会ってきたのですが、それでも僕は「あれも偽者だな。ホテルの人だな、あれは。」と子どもの耳元でささやきます。
そのサンタなんて、「信じていればまた会える。」とかなんとか言うもんだから、
「信じていれば馬鹿を見る、とも言うんだよなー」ともつぶやいてあげました。
そんな僕の冷ややかな言葉に子ども達は、
「絶対にいるって!お父さんがサンタなわけないじゃん。痩せてるし、ヒゲはいてないし。信じていればまた会えるって言ってたもん。」
とか言い返してきます。
そういう僕も、夜寝る前は、
「あー、静かにして、お布団に入って、サンタにお願い事しちゃおうっと」とか言うので、子ども達は「???」と混乱します。
まぁ、我が家はそういう感じです。
安易に信じ込ませるのは、なんとなくイヤなんです。
グラグラと子ども達の頭と心のサンタに揺さぶりをかけ、
「ほんとうはどうなの?サンタってなんなの?」と考えさせたいんだなぁ、僕は。
いやいや、そんな大それたことじゃなくて、ただ単純に我が子をからかってやりとりするのが楽しいだけですな。
でもグラグラするのも、けっこう手を込んだことをしないといけないので、案外大変なんですよ、これがまた。
クリスマスにプレゼントしてもらったので、
かなり久しぶりにネルドリップでコーヒーを点ててみました。
いいなー、やっぱり。
いつもはフレンチプレスで丸山珈琲を飲んでますが、ネルドリップで点てるとまったく別モノに...。
余計な油分が省かれて、すっきりとした味わいになっている。
油分が旨みと考える人は、物足りなさを感じると思うけど、コーヒーの油分が胃に負担が...という人にはネルドリップで飲むのがいいかもしれない。
僕は、味というより、あのドリップする作業、時間が好き。
無心になれる。
その点は、薪割りと似ているなぁ。
カンタ、念願のパンダケーキで4歳の誕生日のお祝い。
カンタ、ぬいぐるみ、ケーキ。
3つが並ぶと、やはりカンタはパンダに似ている。
こういうケーキはお行儀悪く食べるにかぎる。
もちろんかぶりつき。
大人としては、ちょっとうらやましい...。
プレゼントは、筆箱や鉛筆、消しゴムなど。
キャラクターものじゃないシンプルな子ども用の筆箱を探すの、大変でした...。
下手にキャラクターで飾らなくても、シンプルなデザインで使いやすいものというのは、子どもも気に入ると思うんだけど、そういう商品って本当に少ない。
原因がはっきりしない蕁麻疹に悩まされ、ここ半年どうも体調にムラがあるカンタ。
そのことがちょっと心配の種ではあるけれども、それとはゆっくりつきあっていくしかないでしょう。
カンタのカンは関係の関。
太い人間関係の中でじっくりと育っている、そのことが一番の安心の種です。