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2007年7月

2007年7月 1日

夏っぽく

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カンタです。
虎刈りなのではなく、まだ髪の生え方が一様ではないので、
こんな感じに。

コタロウはイヤがったので、また次の機会に。

2007年7月 4日

リスク

「動くのがリスクか、それとも動かないのがリスクなのか。」

何年前だったか忘れたけど、草野とこんなことを話したような気がする。
池尻の牛角じゃなかったっけ?

何をもってリスクとするのか。

「本城、こうなったら意地でもやんなきゃな。」と、3ヶ月前にMさん。

さあ、「最善手」が見つけ出せるのか。


町内会の掲示板に同窓会のポスター

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保育園前の町内会の掲示板。

駒繋小学校の同窓会のポスターが掲示されています。

昭和15年東京市駒繋尋常小学校として開校された学校ですから、
伝統があり、地域の方は、みんなこの小学校に通ったんだろう。

地域の学校なんだなー。


2007年7月 5日

わかろうとすること

知らないことや、経験していないことに出くわした時、
それを受容しようとするか、拒絶しようとするか。
わかろうとするか、わかろうとしないか。

どっちでもいいんだけど。

拒絶するほうが当然の行動です。
そうじゃないと、死んでしまう。
道端に落ちている未知の生物を、いきなり口にしたりしないでしょ?
毒があるかもしれないからね。

でも、栗やパイナップルやウニやナマコやウナギを、
食べてみた人がいたわけだ。

受容し、わかろうとするほうが、
新しい出会いや発見があり、成長する機会があるのは間違いない。

「わかる」必要性はないけれど、「わかろうとする」姿勢は大切だ。
じゃないと、何も始まらないわけです。


福沢諭吉 国を支えて国を頼らず

「福沢諭吉 国を支えて国を頼らず」(著者: 北康利  出版社: 講談社 )
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会ってみたかったなあ。

2007年7月11日

ほぼ初の歌舞伎鑑賞

高校の時の芸術鑑賞以来?
その時は、居眠りしてましたが。

歌舞伎座にて、七月大歌舞伎NINAGAWA十二夜を鑑賞。


2007年7月12日

カブトガニキャンプ

むかーし、学研のおまけでカブトガニの何かが付録で付いてきたような気がするなあ。

友人が携わっている小学校4年生~中学生向けの「サイエンスキャンプ」のお知らせです。

福岡県の津屋崎という海辺の町で開催されるとのこと。
夏の思い出にどうですか?

日程 2007年8月28日(火)~31(金) 会場 福岡県福津市津屋崎の海岸ほか
宿泊 福津市大峰山キャンプ場
指導 つやざき海辺の自然学校
定員 12名(最低7名で開催します)
対象 小学4年生~中学生
費用 50,000円(集合場所までの交通費が別途必要)
     (含まれるもの:宿泊費、食費[初日昼食~4日目昼食]、材料・教材費、講師料、現地移動費)
集合・解散 JR鹿児島本線福間(ふくま)駅(羽田空港からスタッフが同行いたします。)
申込期間 6月25日~7月24日

その他、詳細はこちらをダウンロードしてください。

申込・問い合わせ先 

  「している株式会社」担当;田浦(たうら)

  (sachiko@shiteiru.co.jp TEL 03-3263-4404 FAX 03-3263-4406 東京都千代田区四番町4 日本染色会館3階)

それにしてもカブトガニって、食べたらおいしいのかな?

2007年7月22日

生物と無生物のあいだ

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生物と無生物のあいだ (著者: 福岡伸一 出版社: 講談社)


んー、これはかなりおもしろかった!!
分子生物学になじみがなくても、引き込まれる。
日帰り函館出張(涙)の往復の飛行機の中で、一気に読み込めた。

マネジメントのヒントが満載です。


さて、生物は非常によくできた「組織」だ。
でも、その生物でさえ、いつかは死を迎える。(死を迎えるから生物なのだろうけど。)
企業などの組織が、いつか死を迎えるのは当然のこと。
どのように死を迎えるか、どのような死を迎えるか、ということを考えて、組織をマネジメントしてみるとしたら、どうだろう。
そういう視点が経営にも必要なのではないだろうか。


以下、引用。

生命とは要素が集合してできた構成物ではなく、要素の流れがもたらすところの効果なのである。p154

生命とは代謝の持続的変化であり、この変化こそが生命の真の姿である。p164

秩序は守られるために絶え間なく壊されなければならない。p166

つまり、エントロピー増大の法則に抗う唯一の方法は、システムの耐久性と構造を強化することではなく、むしろその仕組み自体を流れの中に置くことなのである。つまり流れこそが、生物の内部に必然的に発生するエントロピーを排出する機能を担っていることになるのだ。 p167

生命とは動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム dynamic equilibrium)にある流れである 。p167

この途上の、ある場所とあるタイミングで作り出されるはずのピースが一種類、出現しなければどにょうな事態が起こるだろうか。動的な平衡状態は、その欠落をできるだけ埋めるようにその平衡点を移動し、調節を行おうとするだろう。そのような緩衝能が、動的平衡というシステムの本質だからである。平衡は、その要素に欠損があれば、それを閉じる方向に移動し、過剰があればそれを吸収する方向に移動する。p263

機械には時間がない。原理的にはどの部分からでも作ることができ、完成した後からでも部品を抜き取ったり、交換することができる。そこには二度とやり直すことのできない一回性というものがない。機械の内部には、折りたたまれて開くことのできない時間というものがない。
 生物には時間がある。その内部には常に不可逆的な時間の流れがあり、その流れに沿って折りたたまれ、一度、折りたたんだら二度と解くことのできないものとして生物はある。p271

2007年7月26日

IPhone が改善すべき点

石井&直井MOHO研究所と打ち合わせ。
IPhone を触らせていただく。

いやー、かっこいいです、使いやすいです。
日本で発売されたら、すぐに買っちゃいます。

ただし、IPhone には携帯ストラップをつける穴がありません。
これは日本向けには絶対に改善すべきポイントではないでしょうか。

本来の機能とは関係ない部分が、けっこう大事な気がしています。

2007年7月29日

雨の中、自転車で走る

雨が降ってきた。
しかもけっこう本格的に。
雷も響いている。

レンタサイクルをしてしまったので、雨でも自転車で帰らなければならない。

でも、こういうことがないと、雨の中を自転車で走ることがないので、ラッキーだ。

かなり気持ちよかったです。
帰りの新幹線は寒かったですが。

かぶとむしの木

新幹線に乗り某所へ。

車で案内され、いくつかの土地におじゃまする。
豊かな森。でも、風が通り、適度にフラット。

上を見上げると、セミが飛んでいる。
と思ったら、ツノがある!!!
カブトムシです。

「カブトムシですねー」と言うと、
「あそこにもいますねえ」と案内の方。

枝で3匹のカブトムシが対決をし、1匹が振り落とされブーンと飛んだり、
絵本の世界を見ているような光景。

じーっと見ると、たぶん100匹くらいのカブトムシが、その木には生活しているようでした。

こんなふうにカブトムシを見たのは感動。
案内役の人も、驚いてました。

これだけたくさんいると、捕りたいとも思わなくなる。
ここにくれば、いつでもカブトムシがいるからね。
そんな気分にさせられました。

それにしても、感動しました。


これがその木。
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こんなのがいっぱい木にとまり、飛んでいる。
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この枝で3匹が格闘中。携帯電話なのでうまく写ってない(涙)
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小枝につかまっていたメス。
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2007年7月30日

雲の上はいつも晴れている

日帰りだったけど、久しぶりに札幌へ。

普段は飛行機でも新幹線でも通路側の席にするのだけど、今回は飛行機も電車も窓側の席。


千歳空港から快速エアポートに乗り空を眺める。
やっぱり北海道の空は広いなあ。

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飛行機の窓から外を眺める。
眼下には雲が広がる。
でも、雲の上なので晴れている。

雲の上はいつも晴れている。
当たり前だけど、ちょっとこの発見は新鮮だった。

たまには窓側もいいですね。

新人議員の割合

参議院選挙が終わりました。
前回(2005年)の衆議院選挙に続いて、たくさんの新人議員が誕生。

今回は、改選議席数121人中、新人議員は65人。当選者の53.7%が新人。
内訳は、選挙区40、比例代表25。
政党別では、自民党17、民主党38、公明党1、社民党1、共産党0、国民新党2、新党日本1、無所属5。


2005年衆議院選挙では、当選者480人中101人(21.0%)が新人。
内訳は、小選挙区39、比例代表62。
政党別では、自民党83、民主党13、公明党2、社民党0、共産党1、国民新党1、無所属1。
全衆議院の21%が新人議員。

さまざまな人が新たに政治家になるのはいいことです。

ただ、立候補するにあたって、かなり政策について勉強している人も多いでしょうが、
「これから勉強します」という人は、困りもの。勘弁してほしい。

しっかり学習し続ける人に、政治家になってほしいものです。

当選するのは自己実現。議員としてするべき仕事は社会実現。

追伸、
なお、報道記事を元に手でカウントしたので、間違いがあるかもしれません。その場合はすみません。また、「新人」と表記されていても、地方議会で長年議員経験ある人や、衆議院からの鞍替えした人も含まれてると思います。


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