参議院選挙が終わりました。
前回(2005年)の衆議院選挙に続いて、たくさんの新人議員が誕生。
今回は、改選議席数121人中、新人議員は65人。当選者の53.7%が新人。
内訳は、選挙区40、比例代表25。
政党別では、自民党17、民主党38、公明党1、社民党1、共産党0、国民新党2、新党日本1、無所属5。
2005年衆議院選挙では、当選者480人中101人(21.0%)が新人。
内訳は、小選挙区39、比例代表62。
政党別では、自民党83、民主党13、公明党2、社民党0、共産党1、国民新党1、無所属1。
全衆議院の21%が新人議員。
さまざまな人が新たに政治家になるのはいいことです。
ただ、立候補するにあたって、かなり政策について勉強している人も多いでしょうが、
「これから勉強します」という人は、困りもの。勘弁してほしい。
しっかり学習し続ける人に、政治家になってほしいものです。
当選するのは自己実現。議員としてするべき仕事は社会実現。
追伸、
なお、報道記事を元に手でカウントしたので、間違いがあるかもしれません。その場合はすみません。また、「新人」と表記されていても、地方議会で長年議員経験ある人や、衆議院からの鞍替えした人も含まれてると思います。