知らないことや、経験していないことに出くわした時、
それを受容しようとするか、拒絶しようとするか。
わかろうとするか、わかろうとしないか。
どっちでもいいんだけど。
拒絶するほうが当然の行動です。
そうじゃないと、死んでしまう。
道端に落ちている未知の生物を、いきなり口にしたりしないでしょ?
毒があるかもしれないからね。
でも、栗やパイナップルやウニやナマコやウナギを、
食べてみた人がいたわけだ。
受容し、わかろうとするほうが、
新しい出会いや発見があり、成長する機会があるのは間違いない。
「わかる」必要性はないけれど、「わかろうとする」姿勢は大切だ。
じゃないと、何も始まらないわけです。
コメント (1)
はじめまして。M.O.と申します。初めてコメントさせて頂きます。実は、本城先生のブログは3年近く前(?)から拝見させてもらってます。
というのも・・・私は私が高校3年生の夏に広島で開かれた未来塾に大阪から参加しました。また去年の夏、大阪で開かれた未来塾に学生サポーターとして参加しました。なので、本城先生とは2回会ったことがあるのです!!!
あの高校生最後の夏は、私にとってとても大きく変われた夏であると私自身思っています。あの夏、突然校長先生に呼ばれ急遽、半強制的に広島未来塾に参加することになりました。正直言って、将来英語の教師になりたい私は、未来塾という名のビジネス合宿に参加したくはありませんでした。「参加して何になるの?」や「ビジネスなんて私に関係ない」などと参加する前によくブーブー言っていました。ですが広島に着きたくさんの高校生と知り合い、本城先生をはじめ、いろんな人のお話を聞き、未来塾に参加する前の自分が恥ずかしくなってしまいました。もし、参加していなかったら広島で知り合った仲間とは会えていないし、あんな普通の高校生活を送っていては経験できないことを経験できなかっただろうと思うと、参加したことをまたは校長先生に指名されたことをを誇りに思いました。
私は、あの広島未来塾を参加して、どんなに興味がなく、自分に関係なくてもやってみなくては、それが面白いか面白くないのか、自分にとって足りてるものなのか足らないものなのかは分からないということが分かりました。今まで興味がないことには見向きもしなかった私は、未来塾に参加したことで本当に大きく成長したと思います。
あれから、大学受験に失敗してしまい兵庫県にある志望していた大学の短大に入学しました。そして去年の9月から4ヶ月アメリカで勉強し、今年の5月に志望していた同学部の編入学が決まりました。教師になるためです。どうしても短大だと中学の免許しか取れないので・・・。
教師になりたいのはただ単に英語を教えたいからではありません。未来塾での成長を含めアメリカでの経験や、今までの私の生き方を生徒に伝えたいからです。高校受験に失敗し滑り止めの私立高校に入学したが、失敗して入学した学校であっても『必ずしも失敗の連続ではない』ことや、未来塾で学んだ『興味のないことでも何かを学ぼうとする姿勢』など、今の生徒に伝えたいのです。こう思っているのも、未来塾に参加していなかったらこんな考えなんて一握りもなかったでしょうね。
今回のブログをみてコメントせずにはいられなくなり長々とコメントしてしまいました。。。すいません。
今、仕事の学校というのをやるみたいですね!是非何らかの形でお手伝いしたいのですが、関西に住んでいるので残念です。仕事の学校がいい方向に行くように願っています。
これからも、ブログを楽しみに拝見させてもらいます。
長々と失礼しました。では。
投稿者: M.O. | 2007年7月 8日 02:54
日時: 2007年7月 8日 02:54