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2006年5月

2006年5月 2日

遊びを学ぶ

朝の出来事。

珍しくコタロウがBRIOのパーツを取り出し遊んでいる。

BRIOは2004年のクリスマスに彼にプレゼントしたのだが、
どうやら買った時期が早かったらしく、今までは見向きもされなかったおもちゃのひとつ。

橋を1つだけ取り出し、その上で電車を行ったり来たりさせている。
どうやら線路をつなげるということがイメージできないらしい。

「あのね、これはね、こうやって線路をつなげるんだよ。」と見せてあげると、
こくっとうなずき、あっという間に長い線路をつくりあげた。

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見事に真似できた。
これぞ学び。

あとは適時、刺激してあげると、遊びの幅を自分で広げる。

おもちゃや絵本は、シンプルな2つのルールで選んでいる。

(1)スイッチのあるおもちゃは買わない。
(2)年齢的に少し早いかなと思う絵本やおもちゃを買う。

なかなかこの2つのルールはいいのです。

それに加えて我が家にはテレビがない。

とか言っても、テレビのある場所に行けば、
2人ともアホみたいに口をポカーンとあけて、ボーっとテレビを見ているし、
ピコピコ音がなるおもちゃがあると、それを手にとって喜びます。

過度なというか、勝手な親の期待は禁物。

2006年5月11日

横浜4 - 8楽天、石井琢郎2千本安打

去年に引き続き、交流戦を観戦。

今年は勝った!

それにしても3塁側に座ってんのに、ベイスターズのファンが多い。

どれだけすごいのかはイマイチわからないけど、
2千本安打という記録達成も見れて満足。

静かだなあと思ったら、N井さんが寝ていた…。

宮城から中学生の修学旅行生が来ていた。
かわいそうに8時30分過ぎにはホテルに戻らなければいけなかったらしい。
その後に、野村監督の抗議シーンがあったのに。
さすが宮城県人、楽天の応援がしっかり身についてました。
きっと修学旅行の事前学習でばっちりやったんでしょう。

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2006年5月15日

34歳、イルカショーから学ぶ

13日で34歳になりました。
来年は四捨五入すると40歳か。男が磨かれる年齢だ。

さて、週末は予定がいろいろ急遽変更になった。

13日の集まりはキャンセルにし、モユとコタロウを引き連れて
品川プリンスホテルの水族館、アクアスタジアムへ。
ここには今年に入ってから、けっこう頻繁に通っていて、たぶん今回で5回目くらい。

入場料の割りには、魚の種類は多くなくて、
小さい頃から小樽水族館に慣れ親しんだ身としては、
「え、これだけ?」と最初は思ったけど、
アシカショーとイルカショーを見て、その思いは払拭された。

ただ、アシカショーは観客席が少なくてまだ1度しか見たことがない。
その代わり、イルカショーは1350席あるので、余裕。
毎回欠かさず見ている。

だいたい12時開始のショーを見るために、11時くらいから席に座り、
うっているパンを昼食代わりにする。

ここのいいところは、ショーの前後にも、イルカがプールでトレーニングしているところを見学できる点。

時間になると、大音量でEarth Wind & Fire が流れ、ショーが始まる。

今回はすごかった。
前回と比べると、明らかに何頭かはジャンプの高さがアップし、
技の種類も増えている。

イルカもどんどん成長してるのです。

イルカを見て、隣に座る二人の子どもを見て、自らのこの1年の成長を振り返る誕生日でした。

2006年5月16日

大きくなったTくん

2002年の夏に、小学生、中学生、高校生と一緒に
ダッチオーブン料理をするというボランティアをした。

4年経って、そこに参加していた高校生が大学4年生になり、
今日、学校にボランティアをしに来てくれた。

2004年の秋に食事をしたし、その後、キャンパスで見かけたりした。
久しぶりに会う彼は、なんか身長も伸び、体格がしっかりしていて、パワフル。
大きくなったなあ、というのが第一の印象。

就職も決まり、来春からは社会人。

2002年に今の分野に関わり始めてから知り合った生徒や学生が、
少しずつ働きはじめ、僕に刺激を送り始めている。

学校の仕事とは、また別の手応えを感じる。


Tくん、Oさん、Tさん、また寿司食べにいきましょう。

2006年5月17日

落書き

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モユが壁に描いた落書き。
写真だとわからないけど、高さ70cmくらいの大きさ。

どうやら、明日の朝、ボクに自分から報告をするらしい。
怒られることを予想しているようなので、
大きな絵が描けてエライ!とおもいっきり褒めてあげよう。

父親は甘いですな、まったく。

ただ、放っておくわけにもいかないので、
壁に落書きできるように、ポストイットのイーゼルパッドを貼ってあげよう。

「ここには描いてもいいよ。」が守れるかな?

2006年5月19日

紙を貼る

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ということで、壁に紙を貼り、落書きができるようにしました。

2006年5月22日

片付けるための写真

土曜日の午前中は5人で保育園へ。
各組・グループで、親子で散歩したり、
年齢が上のグループは、みんなが食べるお昼ご飯の準備をしたり。

3人通っている我が家は、入園から4年目のモユは一人で参加。
ボクがコタロウに、アヤコはカンタにと今年入園した二人の組で参加。

最近は、僕自身がなかなか送り迎えができなかったり、
行事に参加できなかったりという状態があるけれど、
毎回、ここの保育園からは学ぶ点が多い。


「絵本やオモチャを出したら片付けようね。」とは、毎日のように言ってはいるものの、
なかなか自主的に片付けるということはしない。一緒にやると片付けるが。

モユが日中生活しているスペースに行って気がついた。
しまうべきオモチャの写真がしまうべき棚に貼られ、
その棚にあるしまうべき箱にも同じようにしまうべきオモチャの写真が貼ってある。

「こういうふうにすることが、片付けること」というのを視覚で明示している。
乳幼児が時間を過ごす場としては、当たり前のことかもしれないけれど、
それを家庭でやっているところはどれだけあるんだろう。

これは真似してみたい。


いつか読んだことがあるのは、
小学校で「整理整頓」と大きく書いて教室に貼るよりも、
「整理整頓」された教室の写真を貼るほうが効果(?)があるとのこと。

抽象的なことは、より具体的にわかるように伝えなきゃだめだということを改めて実感。

2006年5月25日

マグロの頭

下はとメンバーで九十九里浜でキャンプ。
今回は総勢10家族と大所帯。

天気はイマイチだが、子どもたちは元気。
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今回、ダッチオーブンで料理しようと用意していたのは、
もはや定番になった豚の角煮、これまた大定番の鶏粥、そして初挑戦のパン。
と思っていたが、二日酔いだったりして鶏粥とパンは手付かず。

その代わりに、今回ヒットしたのは、これ。

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地元の海産物屋に売っていたのは、マグロの頭どかーん。
「これいくら?」
「1500円」
「ちょうだい」

ちょうど10インチのダッチに直径的には入る。
10インチを2つ持ってきていたので、鼻先をちょっと落として、
ダッチを二つあわせて、日本酒を適当にぶちこみ、あとは蒸し焼き、酒蒸し状態。

これが最高にうまかった。たっぷり楽しんだあとは、
このスープをお湯で伸ばし、豚の角煮の煮汁をブレンド。
ソーキそばを茹でて、鍋ごと出す。

これを食べるころには、もうすっかり酔いも回っていたが、最高の味。
天才なんじゃないかと思った。

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夜は更け、朝起きたら、頭がガンガン。
きっとマグロの頭のタタリだ。

2006年5月28日

お手伝い

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さやから豆を取り出す。
最初のうちはよかったんだが…。

最終的には遊びだしてぐちゃぐちゃに。

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