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2006年5月 2日

遊びを学ぶ

朝の出来事。

珍しくコタロウがBRIOのパーツを取り出し遊んでいる。

BRIOは2004年のクリスマスに彼にプレゼントしたのだが、
どうやら買った時期が早かったらしく、今までは見向きもされなかったおもちゃのひとつ。

橋を1つだけ取り出し、その上で電車を行ったり来たりさせている。
どうやら線路をつなげるということがイメージできないらしい。

「あのね、これはね、こうやって線路をつなげるんだよ。」と見せてあげると、
こくっとうなずき、あっという間に長い線路をつくりあげた。

P1030783.jpg

見事に真似できた。
これぞ学び。

あとは適時、刺激してあげると、遊びの幅を自分で広げる。

おもちゃや絵本は、シンプルな2つのルールで選んでいる。

(1)スイッチのあるおもちゃは買わない。
(2)年齢的に少し早いかなと思う絵本やおもちゃを買う。

なかなかこの2つのルールはいいのです。

それに加えて我が家にはテレビがない。

とか言っても、テレビのある場所に行けば、
2人ともアホみたいに口をポカーンとあけて、ボーっとテレビを見ているし、
ピコピコ音がなるおもちゃがあると、それを手にとって喜びます。

過度なというか、勝手な親の期待は禁物。

コメント (1)

志乃:

こたろうもおっきくなったね。

MARUが小さいころ、数を数える目的で作られた木のオモチャで彼女はママゴトをしてました。小さな木のピースをご飯代わりにして。

それからしばらくすると、穴のあいたそのピースを木の棒にストン、ストンと通すようになりました。

またしばらくすると、今度は、ピースの色毎に分けて木の棒に通すようになりました。

またしばらくすると、今度は、木の棒に通したピースを数えるようになりました。

数年それをみていて、学んでるなーと感じたことを思い出しました。

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