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2006年5月22日

片付けるための写真

土曜日の午前中は5人で保育園へ。
各組・グループで、親子で散歩したり、
年齢が上のグループは、みんなが食べるお昼ご飯の準備をしたり。

3人通っている我が家は、入園から4年目のモユは一人で参加。
ボクがコタロウに、アヤコはカンタにと今年入園した二人の組で参加。

最近は、僕自身がなかなか送り迎えができなかったり、
行事に参加できなかったりという状態があるけれど、
毎回、ここの保育園からは学ぶ点が多い。


「絵本やオモチャを出したら片付けようね。」とは、毎日のように言ってはいるものの、
なかなか自主的に片付けるということはしない。一緒にやると片付けるが。

モユが日中生活しているスペースに行って気がついた。
しまうべきオモチャの写真がしまうべき棚に貼られ、
その棚にあるしまうべき箱にも同じようにしまうべきオモチャの写真が貼ってある。

「こういうふうにすることが、片付けること」というのを視覚で明示している。
乳幼児が時間を過ごす場としては、当たり前のことかもしれないけれど、
それを家庭でやっているところはどれだけあるんだろう。

これは真似してみたい。


いつか読んだことがあるのは、
小学校で「整理整頓」と大きく書いて教室に貼るよりも、
「整理整頓」された教室の写真を貼るほうが効果(?)があるとのこと。

抽象的なことは、より具体的にわかるように伝えなきゃだめだということを改めて実感。

コメント (1)

志乃:

なるほどねー。
しまう場所がないと子どもは整理整頓ができないので、片付けるモノが入る場所を作ることは意識していたけれど・・・。

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