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2006年1月

2006年1月 4日

モユタワーとコタロウタワー

夕食後、ブロック遊び。
2人がそれぞれ好き勝手にタワーをつくっている。

完成した作品はこの2つ。

コタロウタワー
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モユタワー
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僕は、小さい頃、とにかくブロックが好きだった。
友達とわいわい遊ぶよりも、ブロックをつくっているのがとにかく楽しかった。

黙々とつくっては壊し、またつくる。そして、壊す。
だから1つとして、どんなものをつくったのかは残っていない。

でもデジカメだと、パチリと撮ってあげれば、こうして記録に残してあげられる。

興味津々のコタロウ

カンタが家にやってきてから、どちらかというとモユよりもコタロウのほうが、
カンタに興味関心があるようだ。

つんつんしてみたり、「かあんたぁ」と呼んでみたり、
オムツを持ってきてくれるのもコタロウだ。

そして、実は指しゃぶりも少し増えている気がする。

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2006年1月 5日

へその緒がとれました

大きな鼻くそじゃありません。

関太、へその緒がとれました。

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2006年1月 6日

かゆい

新年一発目のエントリーがこれってのも悔しい感じもするが、
とにかく、かゆい。

休み中に書き溜めているものは、また別途公開。

さて、昨日、朝、車にのって学校に向かっている時に、
なんかかゆいなあと思い始めた。
手首のあたりがプツプツしていた。
ちくちく痒みを感じながら、学校へ。

到着する頃には、足やらお腹やらあらゆるところが痒くなって、
なんとなく落ち着きのない状態に。

近くの内科に電話をして、診察がスタートしていることを確認。

注射一本打ってもらい、薬を2日分もらう。
「注射は即効性ありますから。」と言われたので、安心。

お昼ごはんの時間になり、出前を取る。
なんとなく濃いものを食べたかったので、カツカレーを注文。
「えぇー大丈夫ですか?!」という忠告に耳を傾けず、
少ししょっぱいカツカレーを平らげる。

昼食後の薬を飲んでもまだ痒い。

夜ご飯は反省して、お腹に優しいものを食べる。

体を暖めるのはよくないということで、お風呂はガマン。
早めに寝る。

起きたらかなりましかなと思うものの、まだ痒い。
軽くぬるめのシャワーを浴び、これまた軽い朝食。
そうするとまたもやぶつぶつが出始める。
昨日と同じ!!

ということで、かゆくてかゆくてたまりません。
かゆみというのは、集中力も欠く。
車の運転はやめたほうがいい。

ということで、今日も病院行ってみよう。

まずは「ジンマシン」という言葉自体がかゆそうだ。
漢字で書けば「蕁麻疹」これもかゆそう。

あーかゆいかゆい。
思いっきりかゆい。

2006年1月14日

カンタ退院。原因はオレだ、たぶん。

12月31日に生まれた病院から我が家へやってきたカンタであったが、
1月9日に残念ながら再度入院。
おかげさまで、無事、本日退院しました。


前の晩からなんとなく母乳の飲みが悪いなあというのと同時に、
アヤがいつもより少しは眠れたという感触があった。
そして、カンタがなんとなく温かい。
体温を改めて測ってみると38度9分。

お昼前に病院へ。

こういうときには、車を20分ほど走らせて国立成育医療センターへ。
といっても、もちろん僕はモユ・コタロウと留守番。
病院へ行ったのはアヤとカンタ。

成育医療センターに初めてお世話になったのは2002年12月30日。
11月11日にモユが生まれ、結婚して初の年末年始。
紀ノ国屋等々力店でおせち料理の材料の買い足しをしている最中に、
「モユが吐いちゃった。」という電話をもらい、区内の緊急病院へ急行。

「吐く」ということ自体にビビッていた。

小さな小児科病院では、確信を持てないといことで紹介状を書いてもらったのが、成育医療センター。
検査をしたところ、RSウィルスに感染しているということで、入院。


そして同じようにカンタもRSウィルスに感染ということで、今回入院。
カンタ自身は外出していないけれど、姉兄もいるし、まあ、しょうがない、と思っていた。


症状が軽い時点で入院し、適切な処置を受けたので重くはならず、モユの時と比べると短期間で退院できた。

といっても、今回はモユとコタロウがいて、カンタは入院、僕の仕事は公務員。
学校は1月10日から授業スタート。
どうなんの?と思っていたが、なんとかいろいろな協力を得て、乗り切ることができました。
ありがとうございます。

もちろん、一番がんばってくれたのは、出産間もない身で夜も病院で付き添ってくれたアヤ。
ありがとう。

さて、一歩も外出していないカンタはなぜRSウィルスに感染したのか。

モユもコタロウも風邪の症状があったわけではない。

実は、その時点で一番体調が悪かったのはボク。
蕁麻疹に悩まされ、体力低下していた。
風邪だったといえばたしかにそうかもしれない。

そして何をしたかというと、泣いているカンタに5分くらい、
ボクの人差し指やら中指やら薬指を交互に舐めさせていた。
それも1回ではなく、何回も…。

「おー、この子は、モユやコタロウと違って、うまそうにオレの指を舐めるなあ」と気分が良かったのだが…。

外から帰ってきても、手を洗わなかったもんなあ。

カンタ、ごめん。たぶんオレが感染源だ。

2006年1月18日

想定内の質問

本日、東大工学部で18時から講義。
「アントレプレナーシップ」という講座らしい。

おそらく出るだろうな、「ライブドアの事件についてどう思いますか?」の質問。

2006年1月23日

ルールとマナー

守るべきものとしてルールとマナーがある。

ルールは自分を守るもの、守ってくれるもの。
マナーは社会を心地よくするもの。


フォークとナイフで目の前の人を刺す。
犯罪になる。
裁判所で裁きを受け、刑務所で服役する。
すなわち自由が制限される。

去年、僕は大きなルール違反をしました。
その結果、やはり自由が制限されました。
何かこうノビノビという感じではありません。いい感じさがかなり減少します。

ルール違反の結果です。

ルールを守ることは、結局、自分自身を守ること。


フォークとナイフでカチャカチャ音を立てて肉を食べる。
そのテーブルはきっとちょっと心地よくない。
最悪の場合、「出て行け!」となる。

マナーは社会を、人との関係を心地よくしてくれる。
マナー違反をすると、その社会を不快にしたものとして、そこから弾き出される。
これも辛い。


これだけ社会が複雑化し、多様化し、スピーディーになってくると、すべてルールを設けて網羅することは不可能に近い。いろいろな抜け道、抜け穴が出てくる。

だからこそ、ルールだけを守っていればいいのではなく、
マナーをしっかりと意識する必要がある。

ルールだけ守っていればOKの世の中は、ちょっとギスギスした感じになる。
マナーを守ってくれていれば、安心して付き合える。

ルールとマナーです。

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