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2006年1月14日

カンタ退院。原因はオレだ、たぶん。

12月31日に生まれた病院から我が家へやってきたカンタであったが、
1月9日に残念ながら再度入院。
おかげさまで、無事、本日退院しました。


前の晩からなんとなく母乳の飲みが悪いなあというのと同時に、
アヤがいつもより少しは眠れたという感触があった。
そして、カンタがなんとなく温かい。
体温を改めて測ってみると38度9分。

お昼前に病院へ。

こういうときには、車を20分ほど走らせて国立成育医療センターへ。
といっても、もちろん僕はモユ・コタロウと留守番。
病院へ行ったのはアヤとカンタ。

成育医療センターに初めてお世話になったのは2002年12月30日。
11月11日にモユが生まれ、結婚して初の年末年始。
紀ノ国屋等々力店でおせち料理の材料の買い足しをしている最中に、
「モユが吐いちゃった。」という電話をもらい、区内の緊急病院へ急行。

「吐く」ということ自体にビビッていた。

小さな小児科病院では、確信を持てないといことで紹介状を書いてもらったのが、成育医療センター。
検査をしたところ、RSウィルスに感染しているということで、入院。


そして同じようにカンタもRSウィルスに感染ということで、今回入院。
カンタ自身は外出していないけれど、姉兄もいるし、まあ、しょうがない、と思っていた。


症状が軽い時点で入院し、適切な処置を受けたので重くはならず、モユの時と比べると短期間で退院できた。

といっても、今回はモユとコタロウがいて、カンタは入院、僕の仕事は公務員。
学校は1月10日から授業スタート。
どうなんの?と思っていたが、なんとかいろいろな協力を得て、乗り切ることができました。
ありがとうございます。

もちろん、一番がんばってくれたのは、出産間もない身で夜も病院で付き添ってくれたアヤ。
ありがとう。

さて、一歩も外出していないカンタはなぜRSウィルスに感染したのか。

モユもコタロウも風邪の症状があったわけではない。

実は、その時点で一番体調が悪かったのはボク。
蕁麻疹に悩まされ、体力低下していた。
風邪だったといえばたしかにそうかもしれない。

そして何をしたかというと、泣いているカンタに5分くらい、
ボクの人差し指やら中指やら薬指を交互に舐めさせていた。
それも1回ではなく、何回も…。

「おー、この子は、モユやコタロウと違って、うまそうにオレの指を舐めるなあ」と気分が良かったのだが…。

外から帰ってきても、手を洗わなかったもんなあ。

カンタ、ごめん。たぶんオレが感染源だ。

コメント (1)

瀧波大亮(釧路):

関太くん、大変でしたね!しかも感染源がお父様だったとは。今度からお父様の指をおしゃぶりするときは気をつけましょうね・・・。
本城様、大事に至らなくて良かったですね。RSウィルス感染、初めて目にしましたが我が家も気をつけようと思います。何はともあれ、無事退院おめでとうございます!

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