年末の出来事。
「今日はおかあさんの誕生日だから、夜ご飯はみんなでつくる!」ということになり、モユコタカンタカイと一緒にスーパーへ買い物に。
年末なのでいつもより品揃えがいい気がする。
幸い時間的な余裕もあったので、ここはじっくりと関わりの時間を持ちながら買い物することにした。
子ども達が担当する料理に必要な材料を買う時には、主に3つの問いを投げかける。
「どこでつくられている?」
「何が入っている?」
「値段は?」
そして最後に、「じゃぁ、どれを選ぶ?その理由は?」
モユコタは学校で地理も習っているので、都道府県だったり国の名前でイメージが沸くし、
カンタカイも国産か外国産かだけなら判断できる。
加工品は原材料名や添加物を確認するけども、例えばレモンのように生鮮野菜でも防腐剤を使っているかどうかをチェックする。
今回は予算をあまり厳密に伝えなかったけども、
棚にだーっと並ぶマヨネーズを前にして、「こんなに値段が違うんだ!」と驚いた様子。
もう一歩踏み込んで、「じゃぁ、この値段の違いはなぜなのか?」ということを想像してみる。
賢い生活ができるようになってほしい。