「オレだって!」と「オレもー!」
「オレだって!」と一番高いところにカンタ。
そして下から「オレもー!」と叫んでいるカイノスケ。
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「オレだって!」と一番高いところにカンタ。
そして下から「オレもー!」と叫んでいるカイノスケ。
秋。
春に田植えに参加した、わこさんとあっちゃんの田んぼの稲刈りに誘っていただく。
途中の草むしりは結局一回しかお手伝いできなかったけど、
なにかこうやっぱり愛着というか、特別な思いが子どもたちもあるようで、いい表情でした。
といっても、コタロウとカンタは途中からは、水遊びに夢中でしたが...。
昔は、田植え休みや稲刈り休みというのが、稲作をしている地域ではあり、
子どもたちも学校を休んで家族総出で手伝ったそうです。
今でもそういう地域ってあるんだろうか。
田植えの時もそうだったけど、とにかく知らないことだらけ。
いろいろなことが理にかなってるなぁと感じます。
自然相手だと、予測通り、期待通りにいかないことがあるのも事実。
でも、世の中、予測通り、期待通りにいくことのほうが、少ないしな。
とにもかくにも、学びの多い一日でした。
来シーズンは、もう少し田んぼに足を運べるようにしよう。
僕にとっても、子どもたちにとっても貴重な経験。
さて、翌日、モユは黙々と田んぼの絵を描いています。
田植えからはじまり、草むしり、稲刈り、はぜかけ(この言葉は今回初めて知った)の様子と4枚もの。
完成を待つとしましょう。
さて、今日から2泊3日、アヤ、コタロウ、カンタはいません。
清里の森のようちえんに行きました。
たのしそー。
年齢的に対象外のカイノスケとモユはお留守番組。
この組み合わせでの旅行組と留守番組の分かれ方は初めてじゃないかな。
カイノスケは、コタロウとカンタがいなくて寂しそう。
「こーたー、かんかーん」と叫びながら、家の中をうろちょろしていることが多い。
モユとだと、大騒ぎして遊ぶって感じじゃないんだよなぁ。
モユが遊んであげているという雰囲気。
お母さんがいなくて寂しいというよりも、お兄ちゃんたちがいなくて寂しがってます。
小学校の参観日。
9月にあった運動会の徒競走の様子を各自が描いたものを3クラスとも掲示してある。
1年1組。ほとんどみんな顔が横向きの絵。真ん中に大きく自分を描いている。
1年2組。思い思いに。
1年3組。ほとんどみんな顔が正面向きの絵。真ん中に大きく自分を描いている。
どの描き方がいいとか悪いとかではなく、
大人の影響力って怖いなーと思った。
ちょっとゾッとしたかな、やっぱり。
でもあれかな、あの掲示されている絵を見て、
「このクラスは指導が行き渡っている、このクラスは指導が行き渡っていない」って感じる人もいるのかな。
僕はやっぱり、2組の在り方が好きだな。
お風呂で。
いつものようにお風呂で大騒ぎしているコタロウ。
足を滑らせて、唇を切り、大泣き。
唇を指差して、「ここに○×△※してー!」とわめいていたので、絆創膏?薬?と確認していたら、
涙ながらに「ここにチューしてよー!」
思わず爆笑。
ちゃんとチューしてあげました。
チュー効果で、ぴたっと泣き止み、また同じように風呂で大暴れ...。
最近は、僕がチューしようとすると、「きもーい」と言って逃げてたくせに!
まぁ、「チューしてよー!」もあと何年続くやら。
最近のカイノスケの口癖、「おいしーねー」。
まぁ、よく食べる子です。
朝からご飯をしっかり3杯。
日によっては、モユ以上の量を食べる。
保育園では、年齢相当のご飯の量が足りなくて泣き喚くらしく、
一歳上の量のご飯をもらうことに。
それでも足りるのかな...。
そして最近は、何を食べても「おいしーねー、おいしーねー」
気持ちがいい食べっぷりです。
快く遊び、快く食べ、快く寝る。
まさに、快之介。
(撮影:コタロウ)