秋。
春に田植えに参加した、わこさんとあっちゃんの田んぼの稲刈りに誘っていただく。
途中の草むしりは結局一回しかお手伝いできなかったけど、
なにかこうやっぱり愛着というか、特別な思いが子どもたちもあるようで、いい表情でした。
といっても、コタロウとカンタは途中からは、水遊びに夢中でしたが...。
昔は、田植え休みや稲刈り休みというのが、稲作をしている地域ではあり、
子どもたちも学校を休んで家族総出で手伝ったそうです。
今でもそういう地域ってあるんだろうか。
田植えの時もそうだったけど、とにかく知らないことだらけ。
いろいろなことが理にかなってるなぁと感じます。
自然相手だと、予測通り、期待通りにいかないことがあるのも事実。
でも、世の中、予測通り、期待通りにいくことのほうが、少ないしな。
とにもかくにも、学びの多い一日でした。
来シーズンは、もう少し田んぼに足を運べるようにしよう。
僕にとっても、子どもたちにとっても貴重な経験。
さて、翌日、モユは黙々と田んぼの絵を描いています。
田植えからはじまり、草むしり、稲刈り、はぜかけ(この言葉は今回初めて知った)の様子と4枚もの。
完成を待つとしましょう。