仕事観察の行き帰りの移動中に夢中になって読む。
「ニュータウン」と呼ばれる所で仕事をした時期があるので、そこで起こったことをいろいろ思い出してしまう。
重松清さんの小説は好きです。
子どもと大人、そして学校が登場するから。
(愛妻日記のように、まったくそうでないものもあるけど :p)
実際に本当にありそうな、というか、現実に起こっている子どもの状況と、
そこに登場する、ちょっと現実にはいなさそう、でも、いてほしい大人。
妙に現実的なところと、とてつもなく夢物語的な部分が入り混じっている、
そんなところが僕が魅かれる理由でしょうか。