定期購読している雑誌類がいくつかある。
その中でもかなり気に入っているのは、福音館書店の「月刊 たくさんのふしぎ」。
おそらく対象年齢は小学校高学年だとは思うけど、これは大人が読んでもむちゃくちゃおもしろい。
今日、カンタが寝しなに「読んで」と持ってきたのは2007年9月号(第270号)「大きな巨きな木」。
世界一の高さの木。(115.5m)
世界一太い木。(樹幅14.85メートル、根元周囲57.9m)
世界一の体積の木。(1486.6立方ートル)
世界一の樹齢の木。(4773年、世界一の生き物!)
これらを紹介しながら、なぜこれらがここまで大きくなったか、生き延びられたかということも説明している。
これを読んでいると、この木々を巡る旅をしてみたいと思わせるくらい、魅力的。
毎月、この「たくさんのふしぎ」は楽しませてくれます。
ずっとずっと続いていてほしい本の一つです。
ちなみにモユは、この「たくさんのふしぎ」は一番後ろのページから読み始めます。
そこには「ふしぎ新聞」という、読者投稿欄があり、そこが一番の楽しみのようです。
まぁ、それもよし。