読む本の変化
小学生、中学生の頃に読んだ本と言えば、
小松左京か筒井康隆などのSF小説か、先日亡くなられた灰谷健次郎が書いたものがほとんどだった。
高校生くらいからは、いわゆるフィクションはまったく読まなくなり、
ノンフィクション、ビジネス書を中心に読んでいた。
それがここ2年前くらいまでずっと続いていた。
何がきっかけだったかはよく覚えてないが、
最近は小説をよく読むようになった。
つい先日は、三浦しをんの「風が強く吹いている」 。
今は、 椰月美智子の「しずかな日々」。
小説からもいろいろなヒントを得ている。
実際に起きた出来事から何かのヒントを得たいと思っていたが、
それが変化したのかもしれない。
それに、単純に読むのはおもしろい。
役に立つ、立たないということに縛られなくなったのかな。