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2006年12月 4日

読む本の変化

小学生、中学生の頃に読んだ本と言えば、
小松左京か筒井康隆などのSF小説か、先日亡くなられた灰谷健次郎が書いたものがほとんどだった。

高校生くらいからは、いわゆるフィクションはまったく読まなくなり、
ノンフィクション、ビジネス書を中心に読んでいた。
それがここ2年前くらいまでずっと続いていた。

何がきっかけだったかはよく覚えてないが、
最近は小説をよく読むようになった。

つい先日は、三浦しをんの「風が強く吹いている」 。

今は、 椰月美智子の「しずかな日々」。

小説からもいろいろなヒントを得ている。

実際に起きた出来事から何かのヒントを得たいと思っていたが、
それが変化したのかもしれない。

それに、単純に読むのはおもしろい。
役に立つ、立たないということに縛られなくなったのかな。

風が強く吹いている

しずかな日々

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