午前中は広尾で会議。
午後は編集学校の陽明むすび教室の汁講。
ということで、朝倉彫塑館へ。
朝倉文夫氏のアトリエ兼住居だった建物。
アトリエの壁がなんとも温かく柔らかい。
子どもの肌のような手触り。
真綿だそうな。
リーフレットには「アサクリック」という言葉が紹介されていた。
「様々な要素、技術を通常とは異なった方法を組み合わせてまったく新しいものを作り出してしまう方法」
「クリック」なので最近の言葉かなと思ったら、どうやら「アサクラ+テクニック」で、
朝倉氏の建築記、「我家吾家物語譚」に「勝手気儘なアサクリックでゆくか。」と遺されているらしい。
アサクリック、いい響きだ。