今年も走った
第2回、体育祭。
去年に引き続き、今年も走りました。
こけませんでした。
黄色のTシャツを着ているのは、
白組、赤組、青組があったのでその中間色です。
第2回、体育祭。
去年に引き続き、今年も走りました。
こけませんでした。
黄色のTシャツを着ているのは、
白組、赤組、青組があったのでその中間色です。
W杯が終わった。
30歳ではサッカー以外のこと。
辞める時はシンプルな理由。
当人にとっては、そう決めてたんだから、辞めるだけのこと。
そういうもんです。
NPO法人宇宙船地球号の山本敏晴さんの講演を聞いた。
パワフルな講演だった。
その中でも印象に残った一言。
「Sustainable な遊び」、ようするに「持続可能な遊び」。
環境問題などで「Sustainable」とは耳にするが、Sustainable な遊びとは初耳。
「持続可能な遊び」。
その言葉を彼が発した時に、スクリーンに映っていたのは、
地面に3×3のマスを描いて、そこに○×を描いて3つ並べをして遊んでいるシエラレオネの子ども達。
地球上のどんなところでも、いつの時代でも遊べる。
鬼ごっこ、かくれんぼ、缶ケリ、ボロ布を巻いてボールにしたサッカー、わらべ歌…。
これらは、みんな持続可能な遊び。
テレビゲーム、ピコピコ電子音の鳴るオモチャ…。
これは「持続可能な遊び」ではない。
「電源」すなわちなんらかのエネルギーが必要となり、それがない場所、なくなってしまうと遊べない。
子どもの体から湧き上がるエネルギーをもとに遊ぶ。
電源のエネルギーをあてにして遊ぶ。
どちらの遊びの環境を用意するかは、やっぱり親次第、大人次第。
横浜市の安全管理局の有志の方、15名弱を対象にした研修。
安全管理局とは、いわゆる消防に携わる人達です。
消防局から安全管理局に今年か去年から名前が変わった。
でも、消防車です。安全管理車ではありません。
1時間30分くらい、キャリアと仕事に関するワークショップを行った後に、
いろいろ質問を受け付ける。
「もし、1つの消防署をつくれる権限があったら、どんな消防署をつくりますか?」
という質問が、一番、僕自身に新しい発見をもたらしてくれた質問だった。
消防署をつくるなんて、想像もしてませんでしたから。
7月23日
高校生、大学生、入社1年目の人など約25名を対象に「仕事って何?」というワークショップを開いた。
この手のワークショップは久々だったので、棚卸作業に時間をかけた。
木元さん、井上さんにも協力してもらい、いい出来でした。
ただ、中高校生を対象にするなら、もっと内容を吟味しないとダメだな。
7月24日
夜、横浜市の安全管理局(消防局のことを横浜ではこう呼ぶ)の有志の方の「キャリアアップ塾」の講師として呼ばれる。約15名を対象に、「キャリアと仕事」というテーマで1時間30分話す。
ワークシートを5種類用意。
最初の発問は「キャリアアップ塾ですけど、何をアップしたいですか?」
7月25日
学校運営協議会
7月26日
母校函館ラ・サールの機関紙の取材を受ける。
中2、高1、高2の三人の生徒が学校に来てくれた。
最近の函ラは、高校生の2、3割はスーツを着て登校しているらしい、寮生でも。
かなりの驚き。
7月27日
文部科学省主催の学校農業クラブ指導者養成講座で講演。
全国の農業科、園芸科などを持つ高校で行われている「学校農業クラブ」という学習活動を
指導する先生達80名くらいが対象。
「インターネットと教育と農業」というタイトルで、コミュニティ・ソリューションとソーシャル・アントレプレナーについて話した。
会場が都立農芸高校だったのだが、講演終了後、庭師の検定試験が行われているということで、会場に連れて行ってもらう。
一人ひとり、一定の区画が割り当てられ、制限時間内に決められた庭をつくるという検定。
おもしろいのが、周りの人の作業がすぐに見れてしまうこと。
自分が遅れている部分、進んでいる部分、他人と違う部分、完成具合が全部わかるわけだから、
こりゃープレッシャーだろうな。
高校生もたくさんチャレンジしていた。とてもいい表情。
この試験を受ける生徒を指導するために、ゴールデンウィークに1日休んだだけで、
あとは土日もずっと、この検定受験の指導をしている先生もいた。
7月28日
品川区の小中一貫校「日野学園」を会場にして行われた「小中一貫教育全国サミット」に参加。
いろいろなヒントが満載。
9月に対談予定のOさんとばったり出くわす。びっくり。
夜は、楽天球団社長、島田さんの講演を聞きに行く。
本からも講演からも刺激を受けました。
「違う人生を二度生きる」「お金はエネルギー」に共感。
そんなわけで、7月後半から8月は、
人前でプレゼンする機会を増やして、そのために学習時間を増加させ、
さらに、本を読んで、講演やセミナーに参加して、インプットを増やしています。
ということで、30日は待ちに待ったボストン・フィルハーモニー管弦楽団指揮者のベンジャミン・ザンダー氏の講演会。
さて、カンタと二人っきりの初の1泊2日。
どこに行くってわけではなく、自宅で過ごすだけですが。
離乳食を食べ、お茶もミルクも飲み、散歩をし、遊び、昼寝をしている。
こういう機会はあえてつくらないと、できないもんだ。
あ、まだウンチしてない。
すごい講演会でした。
13時から16時30分まで休みなし。
そして彼は休むことなく、徹底的に聴衆を「Transform」した。
心に残るフレーズはいっぱいあった。
途中でジーンとくる場面も何度かあった。
でも、一番感動したのは講演が終わってから。
会場を出ると、ちょうど西日が窓の向こうから差し込んでいた。
オレの可能性って、こんなふうに広がってるのか。
そう思うと、ちょっと涙が出そうになりました。