親経験
最近、休みの日しかアップしていないような気もするが…。
香月さんちに集合。
保育園で一緒の数家族が集まる。
親の年齢は40歳代後半から20歳代後半までばらばら。
子どもの年齢は、2002年度生まれ。
人生経験の長さは違えど、親経験の長さは同じ。
不思議である。
来週末はこの面々とキャンプだ。
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最近、休みの日しかアップしていないような気もするが…。
香月さんちに集合。
保育園で一緒の数家族が集まる。
親の年齢は40歳代後半から20歳代後半までばらばら。
子どもの年齢は、2002年度生まれ。
人生経験の長さは違えど、親経験の長さは同じ。
不思議である。
来週末はこの面々とキャンプだ。
doubt の語源は、double heart なのだそうだ。
二つの心の間で揺れ動く。
右手と左手に別々のものを持ちたいと思っている。
どちらも大切にしたいし、どちらも欲しい。
右手のものを先に取りに行くか。
左手のものを先に取りに行くか。
それとも、同時に二つ取りに行くウルトラCを考えるか。
やっぱり、パラレルリアリティか?
買ってみましたタブレットPC。
HPのTC1100。
二学期になってホワイトボードの教室から、黒板の教室に講座の場所が変更。
黒板の教室には教壇があり、そこに上って板書しなきゃいけない。
そうすると、どうしても生徒との距離感があり、温度差がある。
発言ペースが鈍る感じがする。
字は汚いけど、絶対にホワイトボードのほうが黒板よりも書きやすい。
ということで、八洲学園大学を見学させてもらったときに知ったタブレットPC+プロジェクタの方式に挑戦することに決定。
とりあえず、HPのタブレットPCが届いた。
想像以上に使えるかもしれない。
ただ、やっぱり貧弱な僕には重く感じる。
いろいろ試してみるのだ。
おもちゃだおもちゃ。
3連休を活用して、保育園の仲間と2泊3日でキャンプに行くことになっていた。
が、あいにくの台風直撃。
金曜日の時点で、土曜日はとりあえず行くのは中止。
台風の速度が速くなっているということで、
土曜日の昼には「明日は行きましょう!」と決定。
台風の中、豚の角煮、牛タンのスープをつくるための肉を調達。
その他、キャベツのコンビーフスープや、ベーコンのスープの材料も購入。
保育園の仲間が4組、そしてその友達が1組。計5組。
うち3組はキャンプ初挑戦。
日曜日。
2時半にモユと鼓太郎に起こされ、それから目がさえて眠れなくなる。
そのまま起きて、荷造りなどの準備。
5時には終わってしまう…。
氷やその他必要な調味料などを24時間スーパーに買出しに。
7時30分。大体の準備が整い、モユと鼓太郎を起こし、出発。
向かうは静岡県朝霧高原。
東名高速は雨。
キャンプ場近くなってくると濃い霧。
まずはタープとテントを張り、食事の用意。
そうしているうちに小雨。
結局はほとんどずっと雨が振っていた。
2日目の朝は晴れ、周りの景色がこんなにきれいで、
目の前に富士山があったことに初めて気がついた。
子ども達は環境の変化には動じず、とにかくキャッキャッと楽しんでいる。
1泊2日の長い間、友達を過ごすのは彼ら彼女らにとっても初めてのこと。
そしてそういう彼ら彼女らを見るのも、親として初めてのこと。
まだまだ言葉は幼いが、しっかりとお互いの意思疎通はできているようだ。
それを横で見ているのが、またおもしろい。
不思議な会話だ。マイペースというかなんというか。
押したり、物を取り上げたり、泣いたり泣かせたり。
まあ、にぎやかなキャンプだった。
たまたま、同年齢の子ども4人が赤、青、黄色、黄緑の服装。
緑の中で並んでいると、ほんとうに微笑ましい。
この時期の友達が、一生の友達になれば、最高に幸せだろうなあ。
鼓太郎も小さいのに良くがんばった。
今回は、さすがに蚊はいなかった。よかったよかった。
菅原さんのおじさんおばさんから、かぼちゃだんごが届いた。
かぼちゃだんごは僕にとっては懐かしい味で、
小さい頃のオヤツとかに良く食べた。
バターとかで焼いたりもするけど、単純にトースターで焼いて食べるのが一番。
ダンゴといっても、餡子が入っているわけではなく、
たぶん、カボチャとデンプンだけでつくってある。
砂糖は使っていなくて、カボチャの自然な甘さがうまいのだ。
モユがカボチャが好きだからということで、去年から菅原さんのおじさんおばさんが手作りのカボチャだんごを送ってきてくれる。
カボチャのとれるこの季節だけ、モユはこのおいしいカボチャダンゴを食べられる。
この季節、彼女の朝ごはんはカボチャダンゴになる。
1年前と今年。
モユの食べ方は明らかに大きく変化。
去年はまだまだぐちゃぐちゃにして食べてたけど、
今年は口の周りはそれほど汚れない。
そして、今年は鼓太郎も食べている。
彼はまだ自分で手づかみはしないけど、膝の上にのって、
口の中にカボチャダンゴを入れてもらうのを、首を前に突き出して待っている。
故郷があり、そこに家族や親戚がいるというのは、幸せなこと。
季節ごとに故郷のものが届き、それを味わう。
本当に豊かなこと。
いつもありがとうございます。
然も鼓太郎もおいしく食べてます。
子どもは本当にあっという間に成長する。
鼓太郎。
今朝はできていなかった(はず)の、四つん這いのハイハイが、夜にはできるようになっていた。
青山学院大学、タブレットPCを60台配置した円形教室を、
今年度の秋学期からスタートさせたらしい。
記事
記事中にもあるように、実はパワポを使った講演、講義、授業に限界を感じ始めている。
こちら側、つまり講演者が予め用意した通りでしか、モノゴトが進まない気がして、つまらない。
進行するほうとして最初は楽だなあと思ってはいたものの、ちょっと最近は、
こう、爆発しない感じでこじんまりまとまっちゃう気がしていてイヤなんだな。
このインタビューに答えている「大学事務局次長 相模原キャンパス担当の濱中正邦氏」、
なかなか鋭いことを突いている部分がある。会いたい。
入力モードが3つあるとのこと。
1枚の画面を60人の学生と1人の教員で共有するのが1つ目。61人が書いたものが同時に表示される。
2つ目は4つのグループ単位で、15人が1つの画面を共有するグループモード。
3つ目は、各自が自分の画面に書くフリーモード。教員は誰が何を書いているか把握できる。
しかもすべてのプロセスをアーカイブしちゃうってのがすごいな。
写真からすると、どうやら端末はTOSHIBAだ。
あー、いいなー、ここ。この環境で一度で授業してみたい。
でもこういう環境って、大学生じゃなくて、小学生に体験させてあげたい。
大学生だと「タブレットPC」と身構えて使うだろうが、
小学生くらいだとタダの「ノート」と「ペン」の意識で、
ガンガン想定しない使い方をして、新しい世界が見えてくるだろう。
大学生だと、けっこうこちらが想定している範囲内で動いてくれるから楽だけど、つまらん。
見学に行こうかな。
「お仕事するの」だそうである。
「銀座 食学塾」に参加。
テーマは「あなたは、今日何を食べますか?それは、なぜ?~グローバル時代の食の選択』」
身近に「食」を仕事にしている人が多いのに、
あまり真面目に取り組んでこなかったので
これを機会に少し学んでみようと思う。
シンポジウムのコーディネーターはヤマケン、パネラーは松屋銀座の食品売場の課長さん、農業生産法人の代表者、農林水産省
の食育担当者、フランス大使館の人の4人。
第一回目は、問題を広げただけに終わったが、刺激になる話しがいくつかあった。
たしかに、牛乳が水より安いのは不思議だ。
話を聞き、メモを取りながら強く感じたのは、結局は、問題の解決は僕らの手元にある
ということ。教育に関する問題も同様。
政策が変わるとか、システムが変わるとかではなく、結局は、手元、自分自身の
生活から変えていくことができる。
逆に、そこが変わらない限りは、政策もシステムも変わらない。
政策やシステムなんて、いつも後追い。
「食」でいうと家庭がすべて。まずはそこからなのだ。
日本は豊かだ。だから、「食」も選択できる。
何を選択するか、どのような基準で選択するか、
やろうと思えばすべて自分の判断で選択し、実践できるはず。
作物をつくるのは、どうやら難しいらしい、というのを実感したのは最近のこと。
都内の私立中高で担当した講座で、学校の敷地内を耕しサツマイモを作ったが、
見事に失敗。正直言って、もっと簡単に作物なんてできるもんだと思っていた。
少し勉強します。
やっぱりこういうほかの分野のインプットは重要。
最近、これをサボっていたので再開しよう。
さて、今日の食学塾。懇親会がありました。
立食パーティー。
おいしい米のおいしいおにぎりも出された。
懇親会終了。
案の定、食べ物は少し残っていた。
残された食事は、胃袋の中に最終的に入ったのだろうか。
それとも、胃袋ではなくゴミ袋に入ったのだろうか。
そこだけが、ちょっと心配になった。
そうそう。忘れてはならない。
久々に寝坊した。
8時30分、大阪で会議の予定。
4時50分と5時に目覚ましをかけ、5時30分には自宅を出発、6時30分のフライトに乗る予
定だった。
目が覚めたのは6時。
なぜか2回の目覚ましにまったく気がつかなかった。
そこから慌てて支度をし、7時30分のフライトになんとか間に合う。
当然、会議には大幅に遅刻。
寝坊で遅刻なんて、本当に何年ぶりだろう。
なぜ、起きられなかったのか?
やってしまいました。
2004年分、ぶっとび。
まあ、なんとか復旧します。
デザインが気に入らないけど、とりあえず、これで仮運用します。
茨城県笠間市の公立小学校を訪問。
全校生徒220名の小さな小学校だ。
担当の先生が「楽天っていう会社知ってる?」と小学校5年生に質問する。
「知ってる!」の声。
「じゃあ、何の会社か知ってる?」
「しらなーい。」
少し前までは小学生で「楽天」知っている人なんて、
本当に少数だったからこれはかなりの認知度アップ。
でも、何をやっている会社は、やっぱり知らない。
オリックスがパリーグに登場したのは1989年。
当時は「オリックス・ブレーブス」だった。
僕は高校2年生。
「オリックス」が何の会社かなんてさっぱり知らなかったし、興味もなかった。
だから小学生が「何の会社か」なんて知らなくてもいいのだ。
認知度というのは、そういうもんなんだ。