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2004年1月28日

長くその子と接する

大阪にて公文式教室の指導者の方、数名とと意見交換。

強く印象に残ったのは、みなさん人が好きで、成長することが好きなんだということ。
子どもの成長、親の成長、そして何よりも自分自身の成長をとても大切にしている。


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10年くらい同じ教室に通う子どももいるそうだ。
長く子どもと接するということは、
長くその子の親、家庭とも接するということ。

そうすることによって、教室と家庭とが一緒になって子どもを育てていく。
保護者とのコミュニケーションも密になっていく。

2、3年間限定の関わりなら、やり過ごすこともできるけど、
長く関わろうと思えば、覚悟して取り組める。

結婚式に、文子を小さい頃から診てくれていた小児科の先生が出席してくれた。
妊娠してからも、その先生のところに点滴をしてもらいに行っていた。

そういう関係をつくるには、やっぱり一人の大人が長く関わりを持つことが必要なんだろうなあ。

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