連日のように曽野先生に刺激を受けているのだが、今日は人口。
気になったので、具体的な数字をチェックした。
少子高齢化という言葉も聞きに慣れたので気にならなくなってきた。
でも、数字で把握すると、愕然とした。
国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口の低位推計によると、
2043年…人口が1億人を下回る(99,732千人)
2003年…年少人口(14.0%)、生産年齢(67.0%)、老年人口(19.0%)
2050年…年少人口(8.1%)、生産年齢(52.9%)、老年人口(39.0%)
(注)年少人口(0~14歳)、生産年齢(15~64歳)、老年人口(65歳以上)
なのだ。
ちなみに日本の人口が1億人を突破したのは1970年。
15歳が生産年齢になってるけど、今の高校進学率の高さからすると、
0~18歳、19~64歳、65歳以上の3区分で把握したほうがよさそうだ。
今度チェックしてみよう。
推計にしか過ぎない。でも、むちゃくちゃな推計ではないはずだ。
この人口ピラミッドの変化は、無視できない。
国の在り方に大きな影響を及ぼす。
投資と消費。
診察は消費、予防は投資。
このアプローチは使えるかも。
ちなみに、都道府県の将来推計人口も要チェック。
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こうやってスクーリングのように、1週間毎日2コマ連続して講義をするのって、
けっこういいなあ。こういうのだったら、もう一回くらいは大学で講義してもいいな。
いや、やっぱりやめておこう。
まずは29人に全精力を使いきろう。