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2003年8月11日

遍歴力

曽野洋先生の講義で出てきた言葉。

遍歴力。

そう、まさにそれ!というキーワード。
僕が求めているのは、遍歴力。

やっぱりこの人、すごいや。
この人と知り合えただけで、玉川の通信教育やってたかいがある。

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夜は、「国際協力NGO活性化」のための研究会に参加。
某財団の委託研究らしい。
なぜか僕が研究メンバーになっているのだった。

研究メンバーは4人。少人数でいろいろな意見交換。
普段は意識しない視点を投げかけられる。いいトレーニング。

やっぱり 「非●●」や「Non ....」 じゃなくて、
肯定的な言葉が必要だ。

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それにしても、最近のこのスケジュールは何だ?
いつどうやって、スケジュールの立て方をミスったんだろう…。

コメント (6)

遍歴力。すごい気になる言葉。どんな内容なの?

akira:

僕も知りたいです、遍歴力。

どんな内容だと思う?

「正解より回答」

答えを聞く前に、答えを出してみよう。
きっとその通りだから。

そうきたか。本城コーチ。

言葉からするに、自分自身のストーリーを創造できる力ってことかな? 自分自身を主人公にする力っていうか。

中島梓さんが昔いっていた「人間は物語欲がある生き物」につながるような。

岸田秀氏がいう「人間とは本能が壊れた動物」なんだけど、だからこそ、自分だけのストーリーが必要だっていう。

akira:

自分で考えてみた。

今まで生きてきたことと、生きてきたうえで身につけてきた力、ってことだと思う。

僕の場合は、焚き火の火付けがうまい、とか
しんのすけの場合は、ミルクの飲ませ方がうまい、とか。

遍歴力は(変換すると一発で「遍歴力」って出るなあ)人それぞれのもので、その力の大小は体験してきた事柄をいかに自分のモノにしてきたかで変わるもの。

遍歴って言ったら、自分が通り過ぎてきたことだもんなあ。
はまちんの(はじめましてはまちん。あきらと言います。)『自分自身のストーリーを創造できる力』ってのもいい言葉だなあ。

akiraさん、はじめまして。
そういうとらえ方もありますね。むしろ、そっちのほうが本城さんがきいてきた話に近い気もするなあ。

>『自分自身のストーリーを創造できる力』ってのもいい言葉だなあ。

でしょ? こういうのって、人間なら誰でも持っている強さだと思う。

そういう力があるから、人間はたとえどん底に落ちてもはい上がれる、挑戦する勇気がわいてくる、逆境に負けないぞって思える。

さあ、本城コーチ、スクーリングでの内容はどないでしょ。

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