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2013年6月23日

「こどものカタチ」にインタビューが掲載されました

久しぶりのブログの更新です。
最近、facebookばかりになっているのは、なんとなく反省。

「こどものカタチ」(http://www.kodomonokatati.org/)にインタビューが掲載されました。

インタビューをしてくださり、文章にまとめてくれた遠藤綾さんは素敵な聴き手でした。
1月下旬の寒い時期にぴっぴを一日体験してくれ、その10日後くらいにインタビューを受けました。

先日、まとめられた原稿を受け取りました。
こういうふうに自分の話したことがまとめられた原稿を受け取り、校正する機会が時々あるのですが、いつも僕はかなり修正を入れます。

でも、今回の原稿はほとんど修正していません。
それくらい話したいことを話し、それをしっかり聴いてもらい、文章にしてもらいました。
いや、話していた以上に、伝えたいことを文章にして伝えてもらった感じです。
感謝です。

ただ、自分が話したことが、その場限りのものにならず、こうして形あるものとして残るのは、自分の身体の肉片が切り取られ、そこに展示されているかのような気分でもあります。数か月前とはいえ、過去の自分の肉片ですから、どんどん腐っていくような感覚の部分もあります。
だからこそ、本当に細かな部分で、いくつかの修正をお願いしました。

「これでオッケーです!」とメールを送った日。
夢から醒め、ふと気になる部分があり、早朝に遠藤さんに「往生際が悪いですが...」と修正の依頼を送りました。
二箇所の「(笑)」があったのですが、それを削除してもらったのです。
話をしている時には、実際に笑い声と共に話をしているのですが、それが文章になった時に、なんだか笑いで誤魔化しているような感じだったのと、そして、その部分は自分ではやっぱり本気だなと思ったので。

二箇所の(笑)がどこだったかは秘密です。

このインタビューを受けた数日前の週末、2010年の2月に3泊4日と共にしたSFCのハウスプロジェクトのメンバーが泊りにやって来ました。彼ら彼女らとのやりとりが、このインタビューで話したことのベースになっている部分があります。あの週末がなかったら、もうちょっと別な内容になっていたかもしれません。しのびー、しょう、しょこたん、まわたん、とりっぴー、ザッキー、めいり、サンキュー!

こどものカタチに掲載されているインタビュー、深く読み入ってしまうものが多いので、おすすめです。


コメント (1)

遠藤綾:

本城さんにそんなふうに振り返ってもらえるものになって、本当によかったと胸をなでおろしています。わたしも、本城さんにこのインタビューをきっかけに深く出会うことができたことに感謝しています。これからも、どうぞよろしくお願いします!

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