保育園にお迎えに行く。
カイノスケの部屋に入る。
こちらに気が付き駆け寄ってくるカイノスケ。
僕の太腿あたりをドーンと押して、
「あっちいって、こないで!」と言い放ち、口を尖らせ不服そうな顔。
おまけに「かえらない!」とダメ押し。
僕が迎えに行くと「おかあさんがよかった」となり、アヤが迎えに行くと「おとうさんがよかった」となる。
要するに、もっともっと遊びたいのだ。
「おかーさーん」と大きな声でお迎えのおかあさんたちを呼び、姿を現したお母さん達に駆け寄る子ども達を日々見ている身としては、ちょいと複雑な心境。
まぁ、楽しく遊べてるってことでしょう、カイノスケくん。