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2009年4月20日

いっちゃんとまさのりくん

カンタ。

「あのねー、ボク、今日は保育園で一回も泣かなかったんだよ。」

新しい保育園になって、だいぶん生活にも慣れてきたようだ。

「あのねー、お友達できたんだよ。いっちゃんとまさのりくん。」
「そうかそうか、お友達できたんだー。何して遊んだの?」
「んん、遊んでない。でも、友達なんだよー。」

そうだよな。
まずは名前がわかり、覚えると、その人のこと、その人との関係が特別になり、
少しずつ距離が変わり、関係性が変わってくる。

「いっちゃんとまさのりくんと遊んだよ」、と報告してくるのも、間もなくでしょう。


カンタとの会話を聞いていたコタロウ。
「ボクも友達できたんだよ。先生。ハルコ先生。友達になったんだよ。それにね、ユウトだって友達だよ。」

ユウト君は、前の保育園での仲良し。
彼の中では、ユウト君と存在は、何か拠り所のようなものになっているようだ。

トモダチ。
いい響きだ。


そういえば、ちょっと前に買った絵本。

「ともだち」(谷川俊太郎/和田誠、玉川大学出版部)
47240278.jpg


コメント (1)

尾角 光美:

「ともだち」

本当に、いつまでも、いい響きですよね。

「ともだち」をテーマにした絵本を贈りたかったので
アーノルド・ローベルの『ふたりはともだち』を
最近友人におくりました。

ご存知かもしれませんが、おすすめの一冊です。

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