19時から駒沢大学駅周辺で会食。
会食前に、仕事場から家に戻り、夕食の食卓を一緒に囲む。
遠くから雷の音がする。
モユは、「あー、この音はかなり遠くで鳴っている音なんだよ。」と得意気に言う。
コタロウは、ちょっとうれしそう。
カンタは、少し怖がっている。
外出しなければいけない時間だが、子ども達の食事はまだ終わらない。
「んー、雷がすごいなぁ。お父さん、ちょっと雷さんと戦ってくるよ。」と言って、
「お父さん、がんばって!」の声援を背に、強引に外出。
会食がスタートして20分くらいたった頃だろうか。自宅から電話。
カンタが泣き声で、「お父さん、ダイジョウブ?カミナリさん、怖くない?」
相当心配だったらしい。
翌朝、「お父さん、ダイジョウブだった?カミナリさんやっつけた?勝った?」とカンタ。
「いやいや、カミナリさんとは戦ってないよ。話し合って、お空の向こうに行ってもらったんだ。」
「ばんばーんとかやらなかったの。」
「そう、口で言って、向こうに行ってもらったの。」
「ふーん、わかった!」
まあ、その5分後には、相変わらず兄弟喧嘩してましたが…。