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2007年10月15日

くもんの先生

白糠町で講演会。

西から順番に、音別町(現 釧路市)→白糠町→釧路市というように位置している。

生まれた時に両親は白糠町に住んでいて、僕は釧路市の病院で生まれ、
その後、釧路市の社宅に引っ越し、6歳からは音別町に引っ越した。

出身は?と質問されると「音別です」と答えているが、実はそんな感じ。

講演会場は、僕が生まれた頃、おそらく1歳検診の結果か何かだと思うのだが、
「健康優良児」というのを当時は表彰していて、その会場となった会館だった。

講演会が始まる前に、控え室で事務局の方と打ち合わせをしていると、
「くもんの先生という方が見えられてますが…」ということで、控え室を出ると、
なんと僕が小学校の頃に通っていた公文式の教室の先生が花束を持って来てくれていた。

当時、音別町には公文式の教室はなく、白糠町まで電車かバスか友達のお母さんの車かで通っていた。それほど長くは続かなかったはず。

「大きくなりましたね」と言われ、さすがに照れる。
もう26年も教室を続けていらしゃって、今度の全国大会で25年の表彰を受けられるとのこと。

驚いたと共に、様々な形で教育に関わることの大切さを教えられました。


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