モユとコタロウを連れて秩父宮ラグビー場へ。
小さい頃、父にラグビーをすることを勧められた記憶がある。小学校低学年頃かな。
「ラグビーは、チビはチビ、ノッポはノッポ、ヤセはヤセ、デブはデブで、いろんな活躍ができる。」
というようなことを言われた。
でも、当然のように音別という小さな町に、ラグビーチームなんてあるわけがなく、
結局、当時できたばかりのサッカー少年団に4年生から入部。
そんなこともあり、なんとなく小さい頃からラグビーは観戦し続けている。
小学生の頃、早稲田大学では「本城和彦」という選手が活躍していた。
同じ「本城」という名前だけで、なんか気分がよかった。
といってもルールについて詳しいわけでもなく、選手名をよく知っているわけでもない。
最近は、宇佐見君の影響もあり、会場で見る機会も増えた。
ということで、気が向いたので、モユとコタロウを引き連れ3人で(カンタは鼻水なのでお留守番。)秩父宮で、日体大vs慶應を観戦。モユとコタロウは初の秩父宮だ。
スタジアムには、胸にKのワッペンをつけ紺のブレザーを身にまとった白髪のOBの方々がたくさん。
「よぅ」と声をかけあっている。
開催中のワールドカップのことも話題にでている。
いいつながりだ。
開始前、日体大の校歌、慶應の塾歌が流れる。
久々に塾歌を聞いたけど、いいねー、こういうふうに聞くのは。
思わず口づさみました。
さて試合は、19対19のあと、ロスタイムで約40mのPGを15番が決める。
ヒヤヒヤもんでした。
モユもコタロウも、しっかり楽しんで帰ってきました。