« 30歳でのスタート | メイン | 寝かせつけ »

2007年10月 4日

他人の営業を見て

先日、紹介者として、他人の営業を傍らで観察する機会があった。
とにかく僕は黙って座っているだけ。

正直、自社商品についての説明も上手ではなく、相手に何を期待しているかも不明瞭。

・見てすぐわかるものは、見ておもしろいと思うものは強い。その反面、見る側には深く見よう、知ろうとする気持ちが必要。そうでないと、見てくれに騙される。
・見せればいいものは、さっさと見せる。
・「これから何をしようとしているか」ということより、どのような原理で動くのか、どのような仕組みなのかに興味がある人もいる。
・当たり前だけど、わかりにくいものをわかりやすく説明するトレーニングは必要。
・自社商品の説明をする際、他社や環境の批評・批判を繰り返すのは聞き苦しい。
・マーケットの現状と将来展望ではなく、将来実現したい社会像を伝える。

思えば、仕事の学校、仕事体験もわかりにくい。
改善・工夫・練習が必要です。

アーカイブ

About

ひとつ前の投稿>>
30歳でのスタート

次の投稿>>
寝かせつけ