« 水の中 | メイン | 学校評価ー情報共有のデザインとツール »

2005年2月11日

春休み中に

「春休み中にも勉強したいので、教室を開放してください。」
とか
「3年生になっても○○先生の××(科目)の授業を受けたいんですけど!」
というメールはこない。

「春休み中も○○部の練習をしたいんですけど、体育館は使えますか?」
「4月に入ったらすぐに練習をスタートしたいので、顧問の先生と道具を揃えてください!」
という類のメールは何通も届く。

やっぱり部活動が楽しいんだなあ。

がんばれ、授業!

コメント (3)

GC_Factory:

『大学で授業が休講になると、たいてい学生は喜ぶ。
授業料を払ってるのだから、キャンセルされたのなら本来なら怒るべきではないか?』

…と、どっかの新聞に書いてあったのを思い出したなぁ。

「単位のため、取らせれてる授業」なら休講で喜ぶでしょう。
「内容に興味があって取ってる授業」なら、休講を怒るというか、残念がると思う。

要は、本人(生徒さん)の興味の対象が問題、重要なんだろうなぁ。
部活は興味があるから入るわけだもんなぁ…。
授業は興味がないのも受けさせられるわけだもんなぁ…。

我が大学は現在入試期間で学生ロックアウト中。
来月実施予定のスリランカプログラムに向けてガンバる学生たちは
「普段いかに大学の施設に恵まれているかわかる」とのたまいつつ
大学近くの野猿街道沿いジョナサンやら、誰かの家やらに集まり
それぞれの勉強を進めています。
苦労して勉強する環境を楽しんでいるようにも見えるから
おもしろい。

でもね、相応の学費払って普段アクセスできて当然のリソースが、
入試期間といってアクセスできなくなるって、
ほんとはおかしいのではないか。

スカイプ使って、ロックアウト中でも授業できたらなー、なんて
昨日第10話見ながら思ってました。

GC Factoryさんのコメントに対するコメントです。

私はあと、1ヶ月ぐらいで大学を卒業するのですが
今頃になって学校の図書館は宝庫だ!と言っております。。。

しかし、その読む本の対象は自分が専攻したはずの
情報システムではなく、経営やマーケティングの本ばかり。

18歳で自分の道を見定めるのは難しいのかもしれません。

アーカイブ

About

ひとつ前の投稿>>
水の中

次の投稿>>
学校評価ー情報共有のデザインとツール