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2004年12月26日

餅つき大会

盛り上がった。

最終的に30人以上の人が出入りして、餅をついてくれた。

いろいろな人が集まってきてワイワイと餅つき。おもしろい、こういうのは。

小さい頃、何度かばあちゃんの家とかで臼と杵で餅つきをした記憶がある。
大きな木の臼だった。
あんな臼がいいなあと思っていたが、借りれたのは石の臼。

レンタル会社のサイトに載っていたマニュアル(?)を参考にしながら、見よう見まねで準備。

うまい餅がつけました。
4升ついたけど、すっかり全部きれいになくなった。
お土産がある予定だったのが、その場で食べきったというのはすごい。

ただ、もし笹崎さんがいなかったらどうなったことやら。
彼の実家は毎年餅つきをしているとのこと。

餅つきみたいなのは毎年やって、親から子どもへと引き継ぎたいもののひとつだなと実感。

今回の持ちつきで一番困ったのは、開催場所。
実家のほうだと、家の前の道路とか庭とかいくらでも出来る場所はあるのだが、
都内のマンション住まいだと、餅つきができる場所がない。

公園を借りてやるのも何かと面倒だし、だからといって道路でやるわけにもいかない。
最終的には、マンションの駐車スペースの一角を借りてやらせてもらった。

「できる場所がないからやらない、諦める、廃れる」というのがわかった。

スペース重要。
スペースがないと、行動と思考が限定されてしまう。

餅つきが一段落した後は、いつものように夜まで飲み食い。

いい仲間たち。


「地域」はあるものじゃなくて、つくられていく/つくっていくものなんだな。


アソブ研レポート 「日本の風物詩、モチつき大会でアソブの巻」

コメント (8)

やまけん:

昨日はお疲れさん。いつも場所提供ありがとうな。
そうだな、重要なのは場なんだよ。場さえあれば集まれるし、集まっちまえば何かが始まるからな。ホストは大変だが今後もよろしくな。

竹:

昨日はお疲れ様でやんした。
これで餅つき大会はいつでも対応可能やね(笑)
そそ、そんな場を提供すること、創ることってのがしたいのよねと改めて感じた1日でした。

タク:

昨日はありがとう。
残念ながら餅つきには間に合わなかったけど、夜の部だけでも本当に楽しい『場』でした。

またの機会には他の予定をうっちゃってでも、フル参加させてもらいたいと思います。またよろしくお願いします!

GC_Factory:

昨日はいい1日だった!
毎度、場所の提供、ありがとう! 

たしかに場がないと すたれていっちゃうかもなぁ…! 
それ、重要! 

そこを最後のメッセージに、さっそく、Dマンガ化するか!
「もちは 熱いうちに つけ!」

モモリング:

昨日は素敵な場をありがとう!
相変わらず楽しく気持ちよく酒に呑まれました。
モロイさん供給の魔酒が今も抜けきらず・・・

うまけん:

昨日ははとても楽しかったです。
つきたてもちはたまらないですね。
花も初もちtきを、みんなでできて、
楽しかったと思います。
これkらもいろんなイベントやりましょう!
俺もがんばらなkては。

ミウラ:

みごとに触発されました。
2月11日に餅つき大会をすることに決定。
狭いけど何とかなりそうです。

5月13日生まれ:

初めて投稿します。...というより、blog自体初体験ですので、何か無礼がございましたら、ご容赦ください。
本城さんには、昨年後半、集中的にお世話になり、ありがとうございました。楽しかったです!

餅つきといえば、家内の実家で毎年12月30日にやっています。帰省するたび、家族みんなで参加しています。付近は農家が多いので、けっこう餅つきをしている家は多いですよ。
そして今日は、娘の幼稚園の餅つき大会でした。親子みんなでついて、こねて、まるめて、食べました。
わが家が数年前まで住んでいた地域では、自治会の最大のイベントが「餅つき大会」でした。隣町からも自転車に乗って子どもたちが食べにくるほどの催しで、地元の国会議員さんも、つきに来ていました。新興住宅地で「地域」を作る、いい手段になっていたと思います。

「スペース重要」、その通りですね。学校という「場」も、同じだと思います。東山田中学校も、地域の核になってほしいです!

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