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2004年9月26日

キャンプデビュー

然と鼓太郎がキャンプデビュー。

急きょ思い立ち、前日にレンタカーを手配し、
当日朝にキャンプ場に予約を入れ、出発。

環七で若干渋滞にはまる。
なんか忘れてるよなあと思いつつ運転していたら、
なんとダッチオーブン、スキレット、2バーナーのガスコンロを見事に忘れていた。

ダッチを忘れるとは…。

ついたキャンプ場は、人もまばら。
自然はしっかり残されていて、過剰に整備されてないのが、
子連れキャンプにはちょうどいい。
本当は、神奈川の南清津峡キャンプ場(まだここあるんかな)とか、山梨の四尾連湖が最高なんだけど、まあ、そのうち行けるだろう。

然は、驚くほどキャンプを楽しめたようで、火などもまったく問題なし。
一度だけ、数分間行方不明になったが、ひょこっと茂みの影から姿を現した。
今回のキャンプで車の運転席が気に入ったらしく、
停車中の運転席に座っては、ワイパーを動かしたり、ハンドルを回そうとしていた。

鼓太郎は、おそらく全身40箇所は蚊に刺された。
顔は左側を集中的に。
あまり腫れなかったが、プツプツと刺された痕が目立つ。
ハイハイしたい時期なのに、外ではほとんど抱っこだったのはかわいそうだった。
まあ、彼も来年の今頃には、一人でどんどん歩き出していることだろう。

幼い頃から夏休みといえばキャンプだった。
ほとんどの場合は、海や湖だった。
思えばそこから学んだことは多く、今も普段の生活に活かされている気がする。

今回荷物を用意していると、かなりの大荷物になってしまった。
昔は家族5人分の荷物をパッキングして、よくあの車に詰め込めたよなあと不思議に思った。
でも、たぶんキャンプの最中は、日中は、海水パンツ一枚、夜はそのままTシャツ。
そしてそのTシャツを何日も着ていたよう気がする。

荷物はやっぱり少ないほうがいい。
そのほうが、カッコいいのだ。

然は、何かあると歌っている。
鼓太郎も下の歯が二本生えてきた。

二人は今回のことを覚えているだろうか?

次のキャンプは何が起こるだろう。

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