「組織の限界」(ケネス・J・アロー著 村上泰亮訳 岩波書店)を
手に入れる必要があって、オンラインで古本を購入。
1976年の本。
日に焼けた箱に入っていて、中の本にはパラフィン紙がかかっている。
きっと書店の本棚の隅にあったんだろう。
とてもきれいな本。
当時は750円で売られていたのが、僕は1500円で購入。
ペラペラめくると、名刺大のカレンダーが栞代わりに挟まっていた。
1976年のカレンダー。
こういうのに接した時には、まずは、5月13日が何曜日だったかをチェックする。
自分の誕生日がその年は何曜日で、どんなふうに過ごしたのかなと思い出してみる。
1976年5月13日の記憶はない。
釧路市鳥取にある釧路トヨタの社宅に住んでいた頃だ。
周りに同じ年頃の友達がたくさんいて、とにかく遊んだ。
保育園にも行ってなかったから、一日中遊んでいた。
1976年7月に一番下の弟が生まれたから、母親は妊娠8ヶ月頃か。
母親がお腹が大きい記憶って、全然ないなあ。
妹が2歳半。
二段ベッドの上に寝ていた。下に寝ていたのが妹。
バファリンか何かを一気にたくさん飲んじゃって、鼻血がいっぱい出たのってこの頃かな。
土手で自転車の練習をしたのも、この頃かな。
母親がシュークリームとか焼き菓子をよく作ってくれてたのは、よく覚えている。
あと、歯ブラシは、歯磨き粉、そう「粉」だった。
赤い箱というかケースに入ったやつ。
その頃の本だと思うと、ちょっとカワイイと思える。
コメント (2)
1976年5月13日は原田がこの世に生を受けて3日目です。たぶん、お漏らしして何も分からず泣いていたんだろうな・・・残念ながら記憶なしです(笑)
投稿者: 原田 | 2003年10月 7日 19:12
日時: 2003年10月 7日 19:12
お漏らししていることを意識するように、
介護が必要になったらなるのかな…。
投稿者: 本城愼之介 | 2003年10月 7日 22:05
日時: 2003年10月 7日 22:05