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大学時代の友達が亡くなった。 正確に言うと、亡くなっていた。5月8日に。
朝一番に読んだメールが、それを伝えるものだった。
そのメールを前に、ぼーっとしていた。
そのとき、然が泣き出した。朝ご飯。 ミルクをつくった。 抱きかかえながらミルクを上げた。
友人の死。 成長のためのミルク。
同時に起こったことに少し戸惑いを感じた。
ただ黙ってミルクをあげるしかなかった。
投稿者: honjo 日時: 2003年8月 3日 10:07 | パーマリンク
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