「レベルを合わせて、タイプを散らす。」
力を発揮するチームをつくるためのメンバー集めのポイントとして、
この言葉がよく使われると福田さんが教えてくれた。響いた。
新しい学校づくりの障害になるもの、それは既存の先生かもしれませんね、
と現役の先生がポツリと別れ際に言った。それを聞いて思った。
学校を開設した時点の先生は、全員新卒の先生にしたら、どんなふうになるんだろう。
教育への夢と希望に燃えた若い先生たちが、生徒を迎える。これけっこういいかも。
でもそうやって採用した若い先生たちも、年齢を重ねると保守的になるのか。
変化体質を組織に組み込むのって、どうやったらいいのだろうか。