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2012年1月28日

命名、立。

P1010231.jpg

立(たつ)。

生まれた直後のあやの一言。

「地に足の着いた感じで生まれてきたねー。」

本当にその通りで、落ち着いて堂々と生まれて来ました。
まぁ4人の姉兄に囲まれて、にぎやかだったわけですが、臆する事なく自分のペースでやってきました。
今もそう。



そのアヤの言葉からイメージしたのが「立」の漢字。

地に足を着けて立つ。

いい名前だ。



実際に名前を決めたのは22日。

「立」と書いて、「たつ」にするか「りつ」にするか迷ったけども、最終的にはシンプルに「たつ」に。


車の中で子ども達に「立、たつ、に決めたから。」と伝えると、
車を降りて走って家に入り、立のいる部屋に「たつー!たっちゃーん!たっくーん!」
押し寄せていきました。



決める数日前の夕飯時、
「立っていう漢字を使って、たつ か りつ かにしようと思ってるんだけど。」
と子ども達に相談すると、

「その名前ってどういう意味?」と名前の由来をすかさず質問するコタロウ。

けっこう繰り返し繰り返し、それぞれの名前に込めた思いや願いを伝えているので、コタロウもそれが気になるのだろう。

立の分娩に立ち会った時、モニターから流れる立の心音を聞きながら、
「ぼくってこの音が太鼓みたいだから、太鼓のような男ってことでコタロウになったんでしょ?」
「そうだよ。」
というやりとりをした。


「ちょっと待って。ホンジョウモユ、ホンジョウコタロウ、ホンジョウカンタ、ホンジョウカイノスケ、ホンジョウタツでしょ。ホンジョウモユ、ホンジョウコタロウ、ホンジョウカンタ、ホンジョウカイノスケ、ホンジョウリツ。んー、バランスはどっちもOKだね。」とカンタ。

あまり姉兄弟の名前のバランスをとるという感覚は僕にはなかったけど、カンタとしてはその音の並びが気になったんだろうなぁ。



ということで、16日16時16分生まれ3456g 54cm だから、イチロー、イロオトコ、ゴロー(語呂がいいから...)という案は却下されました...。


コメント (5)

Isamu:

遅ればせながら…おめでとう。
慎之介の面影を感じさせるね。

親って、我が子のことになると欲張りになるもんだよね。
健やかに育って…だけでなく、ああなって欲しい、こうなって欲しいってね。

「自分の名前に込められた意味を、お父さん・お母さんに聞いておいで」と、何度か宿題にしたことがあるけれど、親の思いがしっかりと伝わってくるね。

そんな親の思い、愛情をしっかりと感じ取っている子って、一時的に迷うことがあっても、絶対に崩れることがないよね(経験則だけど)。

けれど…親の思いが子どもになかなか伝わらないのか、伝えられないのか、伝えないのか、はたまた、「無いのか?」と思わされることも近年多くなってきた気がする。

本城家のように、小さいときから素直に伝えているっていいよね。あそこでもここでも‥多くの家庭でそうあれば(子育ての基本の一つだと思う)、10年後15年後に、心が穏やかでいられる子がたくさんになると思うんだよなぁ。

コメントなのか、ぼやきなのか…。

慎之介さん、あやさん、本当におめでとう~!!!

素敵な名前ですね(^^)/

元気な本城ファミリーと会いたいです。

落ち着いたら、ぜひまた遊びに行かせてくださいね!

kaoho:

遅ればせも遅ればせ、おめでとうございます!
ますます賑やかに、喜びも、楽しみも、幸せも、5倍だね!
年に何度か、草津に行くので、軽井沢にも買い出しに行きます。是非、一度、寄らせて下さい。
立。いい名前。 kaoho

小田@函館:

本城さん、こんにちはー。

立くん!ご誕生おめでとうございます♪

本城さんのお家、そっと外から覗いてみたい(笑)。
いつも笑いが絶えない明るいご家庭なんでしょうね。

またいつかお会いしたいです。

tokuda:

5人目、素晴らしいですね。おめでとうございます。

これまで追いかけるように4人まで来ましたが、
さすがに5人目はどうか、、、。

にぎやかで楽しそうですね。

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