3年生の2学期が修了した時にもらった「あゆみ」(通信簿)の担任の先生からの通信欄にはこんなことが書かれています。
常に学級の中でリーダーシップを取っていて、平素では随分、線の太さを見せ、その姿に安心していたために精神的に相当の負担をかけていたことに気がつきませんでした。そのためか、日記の内容もきびしさに欠けるものが多くなりました。3学期には、仲間とガッチリスクラムを組むことにより、学校生活の楽しさを味あわせたいと思います。
僕の記憶には全くないのだけど、3年生になって少したった頃から、毎晩のように寝ぼけて起きて、カーペットの毛玉をむしって口に入れてたりとか、おかしな行動をとっていたんだそうです。
今となっては笑い話だし、そんなこともあったよねーと両親と話すこともあるけれども、まぁ、当時は「こりゃー、おかしい。いったい何が起こってるんだ...」と両親も心配だったんでしょう。3年生から担任になった杉村先生に相談したようです。両親で学校に出向いたのか、母だけだったのか、父だけだったのか、そのあたりはよくわからないけど、杉村先生といろいろ話し合ったんでしょう。
その後、僕の毎晩の寝ぼけはピタリとなくなったそうです。
それが二学期中の出来事で、上のような通信欄の内容に結びつきます。
こういうことがあったということを、はっきりと教えてもらったのは、けっこう時が経ってから。
このことを思い出すたびに、両親も先生もよく僕のことを見てくれていたんだなぁと思います。
感謝です。
さて、モユ。
3年生になって春頃から、目をパシャパシャするのが目立ち始めました。
「花粉症?」と最初は思ってたけど、んー、どうやらそうでもない感じ。
まぁ、いわゆる、チック症ですな。
何らかの不安やストレスなのかもしれないし、本の読みすぎからくる疲れ目がきっかけだったのかもしれない。よくわからない。まぁ、「原因があって、結果がある」みたいな単純なものではなく、いろいろあってのものだろうから、原因を探して、何等かの対処をするというふうには考えてないけど、なんかのサインではあるのかなぁとは思っている。
今日から2学期スタート。
僕もいろいろあったらしい3年生の2学期をモユも今日から迎えるんだなぁと思いました。