« 2011年6月 | メイン | 2011年8月 »

2011年7月

2011年7月 5日

祈る時間と場所

O1214944.jpg

O1214949.jpg

O1065254.jpg

座り、目を閉じ、深く呼吸をする。

そういう時間と場所を用意してみようと思い、2週間くらい前に偶像を玄関に置き、
子どもたちにその前でそうすることを提案してみました。

子ども達は「かみさま」と呼んでます。
名前は「ナナ(♂)」と「トト(♀)」。
モユがこの「かみさま」と対話したところ、そう呼んで欲しいと言われたそうです。

学校や保育園に行く前に、家に帰ってきた時、寝る前、悲しくなった時...。
気が向いた時にこの前に座り、目を閉じ、頭を垂れるようになりました。

その光景を静かに見守るのが最近のいい時間です。


2011年7月 8日

サルになっちゃうじゃんかよー

IMGP2388.jpg

朝食後、必ずと言っていいほど最近はバナナを一本食べるカイノスケ。

バナナの皮をむいて渡したところ、
「なんだよーおとうさん、ボク、サルになっちゃうじゃんかよー」と泣き言。

皮を2枚(?)にむいたらニンゲン、3枚ならサル、4枚ならマントヒヒ、5枚、6枚はよくわからなくて、7枚はなぜか鹿、なんだそうです。

まぁ、泣き言いいながら、次の瞬間には口にバナナを放り込んでましたが。

食いしん坊です、本当に。


2011年7月14日

ぼく、さびしいんだよー

昨日、夕飯の支度をしているとカイノスケが悲しそうな顔をしながら近寄ってきた。

「ぼく、さびしいんだよー」

「どうしたの?」

「みんな、はやくたべおわっちゃうから、さびしいんだよー」


おー、「さびしいんだよー」ということを素直に伝えられるって、なんかいいなぁ。


みんなでいっせいに「いただきます」をしても、どうしても同じくらいの量を食べようとするので(そもそもそれがおかしいのだけど...)、
カイノスケだけ一人で最後まで食べ続けているということが続いていた。
特に朝食なんかは、小学生は7時前には家を出発したいもんだからけっこうなペースで食べるし、
4月に小学生になるカンタも、そのペースを意識したリズムになってるから、どうしても一人カイノスケが取り残される。

夜ご飯もにぎやかに食べているのに、一人去り二人去り...、そしてみんな本の世界へ行ってしまうもんだから、カイノスケとしてもさびしかったのだろう。

昨日の夕食の時に、カイノスケがさびしがっているということを伝えた。
そしたら今日の朝食時、いつものように真っ先に食べ終わったコタロウが、さっさと身支度を整えて、
カンタが食べ終わり席を離れる時に、
「ほら、カイノスケ、さびしいんだろ?座ってあげるから、さっさと食べろ」
ともう一度食卓に戻ってきた。

言葉は荒いが、気持ちはやさしい。

2011年7月 7日

我が家の七夕

七夕だなーと思いつつ何もしていなかったら、
我が家の制作チームのモユ&カンタが前の晩から何やらごそごそやりだしました。

それで、できたのは、これ。
紙を貼り合わせ、竹を描き、七夕飾りを貼る。
すばらしー。
O1075256.jpg

家族に短冊を配り、願い事を書いてもらい、回収。
そして短冊を貼ります。

O1075269.jpg

完成!
O1075285.jpg

O1075289.jpg


クリスマスツリーもこういうのがいいなー。

アーカイブ