キャンプから帰ってきて、疲れているはずなのに、なぜだか4時に起きるコタロウ。
テンションがまだ高まったままなのでしょうか...。
朝、起きて何をやっているかというと、漫画の「世界の歴史」をずーっと延々読んでいる。
そして一言。
「歴史って楽しいねー。」
「ふーん、どんなところが楽しいの?」
「戦っているところ。」
そうなんだよなぁ、描かれていることのほとんどは何かを奪うための戦いなんですなぁ。
モユも「歴史って戦ってばっかだね」と昔つぶやいてたのを思い出した。
ちょうどコタロウがその漫画「世界の(戦い)の歴史」を読んでいる横で、
僕は「逃げる」ということについて、ある人にメールをしていた。
辛いことやイヤなことから逃げることは、正しくていい方法だと思う。
虫や動物、生き物はみんな、自分の身に危険が迫ると、生き残るために逃げる。
戦うのは、勝ち目がある時、もしくは「勝てる」と間違って判断した時だけです。
生き物として大事なことは、戦うことじゃなくて、逃げることです。
大事なのは、逃げ出すタイミングと、逃げる場所。
そして逃げる時には、もちろん必死に逃げる。
良い逃げ方なんてない。
あ、大事なものをどうしても守るために戦わないといけない時もあるなぁ。