僕とのやり取りの中で、何か納得がいかなかったり、気に入らないことがあると涙を浮かべたり、むっとしながら
「もうお父さんと、遊ばない！」。
これが最近のコタロウの決め台詞です。
子どもにとって、コタロウにとって「遊ばない、遊んであげない。」ということが、
最上級の不満を伝えることなのでしょう。
まあ、「絶交」ってことなんだろうなあ。
今日は、彼と二人で軽井沢に行ってきます。
4人もいると、時々はこうして「誰か一人だけのお父さん」になってあげることも大切なこと。
それにしても長男と二人でというのは、なんだかワクワクする。
あ、子どもに「もう遊ばない！」と言われても、
「いいよー、遊んでくれなくても」という短絡的な反応はしません。
大人ですから。
夕食時、モユとの会話。
「モユはさ、ナイチンゲールみたいになりたいの？」
「んん。」
「じゃあ、キュリー夫人？」
「んん。」
「津田梅子さん？」
「んん。」
「じゃあ、誰？」
「モユちゃんはね、誰にもなりたくないの。モユちゃん。」
「へー。お父さんみたいなこと言ってるね。じゃあ、何になりたいの？」
「モユちゃんは、科学者になりたいの。」
「おー！他には？」
「自分がしたことを、本に書く人になりたいの。」
「なるほど。どんな科学者とか本に書く人になりたいの。」
「平和な国にしたいの。」
「ほー。平和な国と平和な世界じゃ、意味合いが違うのはわかる？」
「わからない。」
「国と世界の違いは？」
「んー。」
「じゃぁ、どうやって平和にするの？」
「んー、それもわからない。」
「それは、じゃあ、考えないとね。」
「うん、わかった。」
ふと思ったけど、平和な国が１つでも存在するということは、世界全体が平和ってことなのかもしれない。
家庭内仕事の学校みたいな会話でした。
途中までは非常にうまくいってたんです。
坊主ではなく、横と後ろだけ短くしてスポーツ刈りっぽくしました。
「いいねー、うまくいってるねー。じゃあ、少し髪の毛をすいてみようか。」
これが失敗でした。
どうやらアタッチメントの使い方をよく理解してなかったようで…。
見事に三本線が数か所に入って、まるでうりぼうです。
まあ、カンタのキャラ的にはOKです。
ちなみに、この数時間後、コタロウはしっかりと美容院に行き、髪の毛を切ってもらってきました。
5月13日で36歳になりました。
ありがとうございます。
いろいろな方からメッセージをもらったのですが、
偶然にも5人くらいの年上の方から似たような内容のものが届きました。
「あの本城君が、もう36歳なんだ。そうですか、そんな年齢になりましたか。」
といった類のもの。
幼稚園児が甥っ子が、高校卒業する時のようなメッセージです。
さすがに一歳ずつ歳は取るしね。
と言いつつ、自分自身でも「もう36歳なんだ…。」とシミジミ思ってます。
昨日、保育園で寝返りしたらしい。
が、誰も目撃者はいなくて、気が付いたら、うつ伏せになっていたとのこと。
家で寝返りするのは、今日か？！
誕生時 2008年12月22日 体重 2816g 身長 50.0cm
1ヶ月検診 2008年1月26日(1ヶ月4日) 体重 4180g 身長 54.5cm
3～4ヶ月検診 2008年4月18日(3ヶ月27日) 体重 7245g 身長 63.2cm
大学の同級生、まほろちゃんに会った。
彼女の仕事は、「宝探しと自慢」なのだそうだ。
いい表現だ。
さて、彼女の職業は何でしょう。
