先週金曜日。
保育園に子ども達を迎えに行くと、コタロウの担当の保育士さんがその日の様子を伝えてくれた。
前日から作って続きにしていた積み木を、コタロウが壊したと勘違いしたA君が、強い口調でコタロウに怒っていた。
その間、涙を溜めて、納得していない表情で黙っているコタロウ。
その様子を見ていた保育士さんがコタロウを呼び、よく聞いてみると「壊してない」とのこと。
それならちゃんとA君に伝えに行こうと、A君のところへ。
そうしたら、ものすごい大きな力強い声で「コタが壊したんじゃない!!!!!」と。
クラスの中では生まれたのが遅いほうで、体格も言葉も他の子に圧倒されることの多いコタロウ。気持ちが先走るのか「コタね、コタね、コタね、うんとね、うんとー、あのね…」となかなか言葉にならず、自分の気持ちを表現することがまだまだスムーズじゃないことも多い。
なので、今回のようにしっかりと自分の言葉で気持ちを伝えられたという話は、親としてもうれしい。
保育士さんから話を聞いたときに、思わずウルッときてしまいました。
去年の4月のブログを見たら、オムツが取れたのもちょうど1年前くらいなんだもんなぁ。
それから比べると、やはりかなり成長してます。