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2006年10月19日

「バカァ!」は「シネ」につながる

モユが「バカァ!」と言いはじめている。

まあ、保育園で流行っていたり、4歳前というお年頃だから、
そういうことを言いたくなるような年頃だ、というのもわからないでもない。

でも、それを放っておくと、そのうち「シネ」も平気で言うようになる。

「そういうことを言いたくなる年頃だから」
「そういうことをしたくなる年頃だから」で、親が済ませていると、
数年後には取り返しのつかないことになる。

「みんなが言っているから」
「言いたくなっちゃうんだもん」
とかいう訳のわからない言い訳は、たとえ4歳が言おうが34歳が言おうが関係なし。

ダメなものはダメなのです。

ということで、今朝も徹底的に言って聞かせたのだが…。
この攻防戦はしばらく続きそう。

ということで、くもグループの保護者の皆さん、「バカ」を撲滅しましょう。

自分の子どもは、保育園が育ててくれるわけでなく、
幼稚園が育ててくれるわけでなく、
小学校が育ててくれるわけでなく、
中学校が育ててくれるわけではない。

教育機関ができることは、本当に限られてます。

誰が子どもを育てなきゃいけないかは明らか。

コメント (6)

キタガワ(妻):

はー、わかります。
うちも保育園でいろんな言葉を覚えてきます。
この前まで言葉遊びで「ピストル バンバンバン!」という歌を園の保育士さんが歌っていたのですが、
それを家で聞いて即抗議。
「昔からあるものなので、何も気にせず歌っていました」ということでしたが、やめてもらいました。
他にも「変なの」とか「おかしい」という言葉をマイナスの意味で使うことが多いので、
他と違うことを肯定的に受け止められるよう導くのに四苦八苦しています。

あー同感。「そういう時期」って幼児期だけじゃなく、小学生になってもそれなりにあります。

でも、ダメなものはダメ。

ダメな理由を分かってもらいたいと説明もしますが、それでもやめない・直らないときは「とにかくダメ!」としつこくしつこくいい続けるしかなさそうです。

うちは今、食事時のマナーで格闘中。

賛成!

>ダメなものはダメなのです。

「これはダメなのだ!」とぼくが思うことは、ちゃんと伝えなくてはいかんなと最近特に思います。理由とかその是非とかの前にまず、ぼくがそう考えているのだ、ということをきっちり伝える。

>くもグループの保護者の皆さん、「バカ」を撲滅しましょう。

うちにも三ヶ月くらい前に「バカ」が訪れ、なんとか追っ払えたのだけれど、まだまだ油断大敵。ここが最初、最初が肝心っすね。撲滅だ!エイエイオー!

ダメなものはダメなのだ。なんでダメなのかは自分で考えてみろ。

だな。かな?

確かにねぇ…。

ウチは2歳から「いやだぁ」が始まり、気に入らないことがあれば「ブーイング」(英語環境にあるせいでしょうか…苦笑)

時折頭ごなしに叱るときはありますが、必ず泣き出します。(大人だって僕の体格で威圧されたら…爆)

とにかく、ウチでは何で怒られたの、叱られたの、何でDaddyがNoって言ったのって尋ね、勿論きちんと答えられないことが殆どですが、That's because... としっかり理解してもらうようにしていますねぇ。

因みに来年から幼稚園。(ウチでは保育園は断念しました…)今後の子育て奮闘に期待を寄せてください。(笑)

たかぱぱ:

同感です。
いけないこと。嫌なことは考えさせて納得させる。

うちの娘も5歳になり、幼稚園でいろいろな言葉を男の子の友達から影響されて、しゃべるようになりました。

あまりダメダメは逆効果です。
だから自分が言われたときの気持ちとかを想像させたり、パパやママも言われたら嫌だなと感情と頭の整理をさせています。
最後は、指きりげんま。

自分の子は、自分でしっかり育てたいですからね。

久々のコメントです。3週間経ち、やっと恐怖の病気から復帰しつつあります。

長い自宅療養ですが、幸い子供の様子を理解するには良い機会になりました。中学1年の男子ですが、時々「シネ」が出ます。即、叱ります。が、クラスや部活では当たり前のようですね、どうも。

イカン!です。

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