菅原のおじさんがたくさんのニジマスを釣って、送ってくれた。
そのうちの1匹は40cm超の大物。
他にもいい形のが30匹ほど。
とても家族だけでは食べられないので、いつもの面々を家に呼び、ニジマスパーティ。
何度か失敗している甘露煮に挑戦。
朝からチャンレンジしたが、1回目は途中で油断し、焦がしてしまった。
リベンジでもう1回。
ダッチオーブンにニジマスを並べ、日本酒と番茶で煮る。
沸騰してきたら、砂糖、味醂、水飴を適量投入。
いい感じになってきたら、醤油を投入。
鮎で初めて甘露煮をつくったときには、この醤油の量が多すぎて、失敗していた。
だから、今回は醤油の量をかなり注意。
その後、2時間ほど弱火で煮込み、完成。
これは最高にうまかった。甘露煮はばっちりマスター。
(写真提供:ヤマケン)
そのほか、40cm超のニジマスでチャンチャン焼き。
作っているときには、「こんな味噌いっぱいで塩辛くないの?」と周りはかなり心配していたが、目論見通りの最高の仕上がり。
ちなみに「チャンチャン」は、アイヌ語で「川の恵」という意味、という奴がいたらそいつは嘘つきだ。騙されるな、要注意。
ニジマスご飯。これはヤマケンの味付け。
醤油、味醂、塩、昆布で米に味をつけ、ニジマスを焼いたものを上にのせて土鍋で炊く。
最近、お気に入りにのタマネギをダッチで蒸し焼きしただけのもの。簡単だけどタマネギが甘くておいしくなる。
これぞダッチの威力。シンプルでよい。
その他、ムール貝・はまぐり・あさりのワイン蒸しとそのスープのパスタをヤマケンがつくり、うっしーは深川飯を作って持ってきてくれた。
あやの得意技のローストビーフもたっぷり。
デザートもわんさとあり、至福の休日。
馬鹿話にも花が咲き、明日から一週間、これでパワーが充電できた。