キライな食べ物がある。
栄養素もたっぷりだし、体にとっては重要だということはわかっている。
でも、キライなのだ、なんとなく。
それを食べなくてはならない。
どうせ食べるならおいしく食べたい。
キライな食べ物をおいしく食べる方法を考える。
納豆がキライだ。
でも、ウニとイクラとイカとオクラを混ぜて、ぐちゃぐちゃにして、
醤油とわさびをかけて、海苔で巻けば食べられる。これはウマイ。
寿司は大好きだ。
大好きだけど、毎日三食ずっと寿司ばっかり、しかも同じネタばっかり食え、と言われたら、
さすがにダメだ。
どんなに大好きでおいしくても、さすがにそれは勘弁してほしい。
でも、それにマヨネーズやケチャップかけて食べたり、
寿司を焼いて食べたりすると、気分はかわるかもしれない。
寿司茶漬けとかはどうだろう。
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重要なのはわかっているけどつまらない仕事をやっているときには、
キライな食べ物をおいしく食べる方法を考える。
好きなはずの仕事なのに、ちょっとマンネリ感じているときには、
好きな食べ物の新しい食べ方を発案しよう。
何の問題解決にもならないけど、笑える余裕ができるはずだ。