小2女児、危険物取扱者試験を突破=最年少の合格-漫画参考書で勉強・福岡 ガソリンや灯油、軽油を業務で扱うために必要な資格である乙種危険物取扱者(第4類)の試験に、福岡市南区の高校教諭篠原博志さん(50)の2女で、同市立宮竹小学校2年の玉樹ちゃん(8つ)が合格したことが9日、分かった。労基法などのため実務にはもちろん就けないが、全国最年少での合格者。 玉樹ちゃんは工業高校で危険物取扱者試験の受験対策を指導する博志さんが購入した書籍の中から、同試験を漫画で解説した参考書に興味を持ち、勉強を始めたという。一昨年の11月の試験で初挑戦し、3回目の挑戦となる昨年11月の試験で合格した。玉樹ちゃんは将来について、父親と同様「先生になるのもいい」と話しているという。 昨年11月の試験の全国合格率は30%強で、3人に1人以下だった。 (時事通信) 参考 |
この子が合格した乙種危険物取扱者(第4類)の過去問題は、こんな感じ。すべて選択式ではある。
何がすごいって、この子の知識というよりも、むしろ読解力。
読解力さえあれば、あとは自学自習ができる。
残るはアウトプットのトレーニング。