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2003年11月23日

学校の先生体験

学校の先生に、企業での就労を研修として行いましょう、
みたいな話は時々聞くけど、その逆はあまり聞かないなあ。

教育行政に関わっている人の、学級崩壊のクラスの担任1日体験。
学校にクレームたくさん言っている保護者向け、クラス担任1日体験。

根本的な問題解決になってないか…。

ボツ。

コメント (10)

ゆりこ:

いや、面白いじゃないですか!

苦情ばかり言う親の子どもが、
実は原因の主犯だったりする事ってありますよね?
現実を見ることで「うちの子だけは、違うと思っていた」が崩れると思うんです。
そうしたら、家庭でのしつけも行われると思います。
学校開放にもなりますし。

以前、お手伝いさせていただいた幼稚園でも
親(特に父親向け)の1日先生体験があって、結構好評らしいですよ。

☆sachi-sachi☆:

「多分」抜本的な解決ではない気がします。
「抜本的な・・・・」私のテーマでもあります。
うーん。。。。
今日、「とくだね」BYフジでどっかの中学の講演会で「秋山間違い」のニュースがやってました。なんか、面白かった。
22~23日千葉の「実家」にいました。「抜本的・・・・。」まだぐるぐるです。
本城さん、マイ父の学校で公演しません??半年先くらい・・・(笑)

☆sachi-sachi☆:

HPデビュー☆

ボツじゃない、と思う。
根本的な問題解決の手段の一つだ、とも思う。

体験って当たり前だけど体験しないとわからないし、学校教育に関わるのであるなら、少なくとも「今」の学校教育を取り巻く空気を吸い込んでおいたほうがいいよな、と思うわけです。

4日はさ、「教育事業に関わっている人の、保健室登校生徒の指導1日体験」っていうことだと思うぜ。

保育園にこうしてほしい、ああしてほしいと言う事をマリ子に言うと、園の事情や配慮について説明されます。
目指すは共に「子どもの幸せ」なのだから、お互いの視点をもつ経験はできるならした方がいいと思う。
もひとつやるなら
 ・子どもがいない先生に「親」を体験してもらう
ですね。

鈴木尋為:

こんばんは。
おもしろいと思います。

どうせ体験してもらうのなら、一日じゃなく一週間くらい体験しないと駄目じゃないですか?一日だと「やっぱり子どもってかわいー」で終わりそう。
で、「先生って素敵な職業」となり、「もっと頑張らなきゃ駄目じゃないかぁ」とまとめられそう、、、。

子どもの悪魔の部分も見て、大人の理屈だけじゃ教員が勤まらないことを感じることが大切なのでは?と思います。

教員の企業体験は何週間もやるのにねぇ。

小畠三奈:

詳しくは知りませんが、アメリカの学校で、教師が一番要求されるものは、
「純粋に人が好きかどうか」
ならしいです。
当たり前のことのようですが、すごく重要な気がします。
週一程度でそのような授業があってもいいとは思いますが、学校と企業で求めれる資質は微妙に違うのではないのでしょうか。
一番に大切にしなければならないのは、生徒達であって、大人達ではないはずです。
教師に一番必要なものを何と定義するかによって違ってきますが・・。

sachi-sachi:

いろいろな考え方の人がいるんですね。
「違い」がとても面白いです。

私は物心ついたときから「教師」になる「意思」しか持っていなかったもので、幼稚園~高校まではいつも「自分だったらどう教えるだろう???」と授業を聞いていたいました。
だから「違い」が本当に面白いです。

暫定的な結論でしかまだないですが、私は教師だろうが、官僚だろうが、政治家だろうが、学者だろうが、エンターティナーだろうが・・・・。問われる資質は「同じ」だと思います。「想像(創造)力」「探究心」「心」「人間性」「核」「恕」・・・・。とても「言葉」では表現できませんが・・・。

ROMってるマイ母校の人々や私がこのHPを紹介した人々はどう思います??

ananda:

はじめまして。
横浜市の公立小学校教員をつとめているものです。
本城さんの最初のメモとは話がズレてしまいそうですが、(中学校のことを前提に話されている気がするので。。)

学校の先生の1日体験。どうなんでしょう?

生活指導の面では、外部の人が入ることによって子どもたちの接する一番身近な大人(教師)の価値観が相対化されることもあり、悪いことじゃないと思います。
ただ、授業。
(1日体験とはいかないまでも保護者の方に入ってもらって授業をすることは、うちの学校でもよくやってますが。)
体験をされる方が、子どもにとって価値あるものを作り上げようという意識(意志)をもって参加してくれないと、子どもの方がかわいそうです。

1日体験を実行するのであれば、体験してもらうタイミング(その人が入ってくれることで生じる「よさ…子どもにとっての」が最大限に引き出せる時がいいですよね。)、それまでの打ち合わせ(の内容)が、やっぱり大事になるのではないでしょうか。「そんなの当たり前だよ。」と言われればそれまでですが。

思い切り誤解されそうですが、教育現場も「短期目標(1時間の授業で得られるもの)」と「長期目標」の実現をを同時に求められているから、子どもにとって無駄な時間って極力作りたくないんですよね。
(「無駄」のとらえ方にもよるけど^^;)

sachi-sachi:

anandaさんありがとう☆

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