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2003年9月 1日

家族

実家からサンマが届いた。
やっぱりでかい、うまい。
肝が臭くない。

お礼の電話をかけた。

次はトウモロコシとジャガイモを送ってくれるそうだ。
そして、その次はイクラと鮭。

秋だ。

近江さんからは鰍を取り寄せる。
鰍を食べるのなんて久々だ。
その後は、シシャモだな。

父と少し電話で会話。
元気らしい。
議会でちゃんと発言してんのか?
孫の心配ばかりしてないで、自分の町の心配しろ。

母とも会話。
おそらく寝ていたのだろう。
声が寝ている。

弟が痩せたらしい。胃潰瘍。
父の跡をついでの慣れない社長業。
遺伝で胃液が多いしなあ。
でも、オレは胃潰瘍になんかはならなかったぞ。
もしくは、そんなに大きなプレッシャーなんて受けたことないだけかな。
弟は優しい奴なので、胃潰瘍になるのもわからないでもない。
そんな彼も、年末には父親だ。

一昨年には考えられないこと。
僕が結婚して子どもがいて、
弟も結婚して子どもがもうすぐ生まれそうで、
父が議員をやっている。
いつだってそうだったが本城家の男は好き勝手にやっている。
その中でも、僕が一番好き勝手にさせてもらっている。
そういう役回りだから、いいのだ。

父の葬式は、僕が仕切るわけだが、ちゃんと葬式の時の曲は決めてある。
父が大学時代に大好きだったサッチモ、 Louis Armstrong の曲、
「What a wonderful world」で送ってあげよう。
気の早い話だろうけどさ。

秋は北海道の季節だ。

コメント (3)

竹ぞう:

住んでるアパートの上の階の人が干していたシーツが、風に飛ばされてウチのベランダに落ちてきた。それを届けに行ったら”実家から送られてきた桃です。あと三日ぐらいたつといい感じになりますよ、どうぞ”といって桃をくれた。今日は三日目…楽しみ。でも、実家から何か送ってもらうっていいよなぁ。ベッドタウンに実家があるワタシにはうらやましい限り。

志乃:

以前頂戴したジャガイモ(メークイーン)は
東京では見かけないくらい立派な大きさで、
傷一つありませんでした。

「ジャガイモはその辺りでも買えるけど。。。」と
お手紙にはありましたが、とんでもない。
こんな立派なの買えません。

でもって、美味しかった~。
弱火でゆっくりとゆでて、ゆでたてにバターと
岩塩を少し。

マルがばかぐいしてたもの。
ジャガイモの旨みとはなんぞや、
を実感させていただきました。

そのアパートの上の階の人ってのがきれいな女性で、その人は桃尻娘だったってことはないのか?>竹ぞう

そんなこともあったねえ>志乃ちゃん
いまなら、マルは何個くらい食べちゃうんだろうか。
子どもの成長は早いなあ。

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